東洋医学の不思議 脳梗塞 退院後の体力回復〜リハビリ鍼灸の様子〜

2021年06月30日

東洋医学の不思議 脳梗塞 退院後の体力回復〜リハビリ鍼灸の様子〜

京都宇治にある脳梗塞リハビリのぞみ京都の鍼灸師 片岡です!

当施設では、リハビリの成果を最大限に引き上げることを目的に、鍼灸を受けていただいています。東洋医学の力で、西洋医学では治りきらない症状やその人の体調に合わせた施術を行うことができています。

今回は、脳梗塞リハビリにおける鍼灸の改善事例をご紹介します。

結果としましては、驚く改善がみられました。

ご家族様のサポートあってこその改善でしたが、東洋医学の可能性も大きく感じた事例です。

①初回時の状態

②施術の内容

③鍼灸を行なった結果

 

①初回時の状態

症例 

70代 男性

昨年5月に小脳梗塞、今年2月に血栓による脳梗塞を発症

 

来店時の症状

・身体のふらつき

・意識が朦朧としている

・立ち上がりにくい

 

施術期間:5月~6月の1ヶ月間、10回の鍼灸

 

1年間で2回の脳梗塞による入院と退院の繰り返しで、体力が著しく消耗してしまいました。

退院して間もなく当施設へ来店され、初回は目に力がなく、リハビリ運動をすることも難しい状態でした。

最初の評価の動画

ご家族からの希望もあり、リハビリを本格的に始める前に、鍼灸で体力を回復させていく方針となりました。

 

②施術の内容

この利用者様の鍼灸の施術方針は「胃腸の働き」を強くすることです。

繰り返す入院、退院によって失われた体力、その源は身体を動かすエネルギーを生み出す胃腸などの消化器官と考えます。その働き補っていくツボを選んで、鍼と灸を用いて施術にあたりました。

お灸は、木製の箱にもぐさを入れてお腹を温める箱灸を使いました。

お腹には消化器官が集まっているため、お灸で温めることで胃腸の働きを促進させることに繋がります。これには利用者様も大変気に入られ、「お腹が気持ちいい」と毎回楽しみにしておらるほどでした。

 

今回の利用者様に使ったツボを少しだけご紹介します。

ツボ押しや、市販のお灸を使う時などの参考にしてみてください!

 

太白(たいはく)

効果:胃腸の調子、疲労感、冷え、むくみ

足の親指の付け根にある太い骨の内側にある凹み

 

中脘(ちゅうかん)

効果:消化不良、腹部膨満感

おへその上から指4本分、みぞおちとおへそを結んだ線の中央

 

鍼灸と同時に、自宅でのフォローとして、毎食の献立を撮影してLINEで送っていただき、その内容についてアドバイスを行いました。鍼灸だけをしているからといってすぐに体力が回復するわけではありません。本質的には、体に取り込むエネルギーをしっかり取ること、つまり食事がとても大切だと考えてご家族の協力もお願いすることになりました。

中医学の考え方をもとに作ったこのレシピをお渡ししました。

鶏肉と長芋は虚弱体質に元気を与え、身体を温めるのに最適なスープです。

とてもおいしいです!

 

 

③1ヶ月の鍼灸の結果

鍼灸と食事のフォローを継続すること1ヶ月。

こちらがその変化の動画です。

5月~6月の1ヶ月間、計10回の鍼灸で変化したこと

・足取りが良くなった

・歩行速度が上がった

・目に力を感じるようになった

・意識がハッキリし、会話ができるようになった

・立位動作のふらつきが減った

杖をついた自立歩行もできるようになり、入院中の脳外科の先生は、家で杖をついてトイレに行っているのがビックリされたそうです。

退院後は車椅子で生活しているものと思っていたそうで、それほど回復が早かったことを教えてくださいました。

私がとくに嬉しかったことは、意識がハッキリしてきて、会話ができるようになってきたことです。痛みの出ている部位や、お灸の気持ち良さなどを自分から伝えてくださるようになったことは、何よりも嬉しい変化でした。

ご自宅が遠方のため、その後のリハビリは自宅近くで行うこととなったため、自立歩行がある程度できるようになった時点で施術終了となりました。

今後もリハビリに励み、ますますお元気になっていくことをスタッフ一同願っております。

 

 

リハビリにおける鍼灸施術については、脳梗塞やパーキンソン病など、施術経験豊富な鍼灸師がご相談に応じます。

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腕が動かしやすくなった!!脳出血後遺症の利用者様 1ヶ月間のリハビリ経過

2021年06月18日

こんにちは

脳梗塞リハビリのぞみ・京都の理学療法士の塩見です。

今回は4月から当施設のリハビリを利用してくださっている利用者様のリハビリの経過をご紹介します。

『のぞみのリハビリはどんな事をしているの?』

『どのような方が利用しているの?』

『本当に効果があるの?』

『手の運動をすると力が入りすぎて上手く動かない』

と疑問やお困りをお持ちの方へ。。。

1ヶ月間のリハビリの内容や成果をお伝えしますので、リハビリを受けたいけど自分に合っているかな?とお悩みの方はぜひ参考にしてください!

 

〜今回の内容〜

①リハビリの内容

②力を抜きながら手の運動をする方法

③1ヶ月間の成果

④自主練習のサポートについて

 

①リハビリの内容

令和3年2月初旬に脳出血を発症された40代の女性です。

3月末に病院を退院後、『腕の動きをもっと良くしたい!』『装具なしで歩けるようになりたい!』と強い希望を持ち、「まだまだ諦められない」との思いでリハビリに励まれています。

 

利用状況

●1回120分 8回基本プラン

●リハビリ期間:4月16日〜5月20日 →    今後も継続予定

●頻度:週2回

●オンラインでの自主練習のサポート:週1回

 

リハビリ開始時の体の状態

●リハビリ開始当初

手と腕の状態

・指先に力が入り、上手く開かない

・腕を動かそうとしても、前後左右に思うように動かない

 

利用者さまの特徴と解決策

腕を動かそうとした時に力が入りすぎ思うように動かないことが特徴でした。

原因の一つが

体幹の使い方です。

お腹の深層の筋肉が上手く機能しないことで、背中の筋肉を使いすぎて腰が反る姿勢や肩が上がりすぎる姿勢となっていました。

この崩れた姿勢の状態で腕を動かそうとすると肩から指先に力が入りすぎて思うように動かなくなります。

今回ご紹介する利用者さまもこのような特徴があったため、リハビリ開始当初は体幹の使い方の練習を徹底的に行いました。

 

リハビリ開始初期

腕を動かそうとすると、背中と腕全体に力が入りすぎ前に動かせなかった

 

1ヶ月後

徐々にお腹の筋肉の使い方が上手くなり、姿勢が改善してきた

体幹の使い方が上手くなってきた後は手のひらに体重を乗せる練習やテーブルの上で手のひらを広げ止めておく練習など、より実践的な運動を行い、毎回体幹の使い方は気にしながら姿勢を正して腕の運動を行いました。

 

②力を抜きながら手の運動を行う方法

『手を動かそうとすると力が入りすぎて思うように動かない』

とお困りの声をよく聞きます。

力を抜くために実際に行なった運動をご紹介しますので、ぜひ実践してみてください。

 

大切なことは、先ほどもお伝えしたように

『体幹の使い方』

です。

腕に力が入る原因は腰の筋肉の使いすぎや肩が上がることです。

解決策は、お腹の深層の筋肉を上手く使うことです。

これが出来れば、姿勢が改善し、腕の力を抜いて動かせるようになります。

 

ポイント①

腹式呼吸を徹底する

 

ポイント②

胸郭を下げる

 

ポイント③

お腹を凹ませながらお腹の深層の筋肉を働かせる

 

↓腕の力を抜くコツ! この動画を見て実践してみてください!

実際に行なった運動の様子

①お腹にクッションを入れて背中の筋肉の緊張を緩和させ、肩から手をリラックスさせる練習

これにより、肩から指先の筋肉の緊張が緩和され、手のひらが開きやすくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

①の運動を取り入れた結果

運動前は指先に力が入り、手のひらが開かなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動後は楽に手を開けるようになった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②手のひらに体重を乗せて、腕の支持性を向上させる練習

この時も腰が反らないように注意し、お腹の深層の筋肉を意識する。

手のひらに体重を乗せ感覚を入力することで、より指先の筋肉の緊張が緩和され指が開きやすくなります。

このポイントがクリアできると体幹の機能が向上し、姿勢が改善され、腕の力や指先の力が抜け、腕を動かしやすくなります。

ぜひ、お試しください。

 

③1ヶ月の成果

体幹の使い方を身につけ、腕の力抜けるようになってきたことで、1ヶ月間で手の動きが大きく改善しました。

 

④自主練習のサポート

『リハビリに来た時は出来ても家では同じように出来ない』とお困りであったため、自宅へ訪問し、自宅環境でできる最適な自主練習の内容をお伝えしました。

また、不安がある時はLINEでメッセージやビデオ通話を行い、すぐに解決できるようサポートし、利用者さまに安心していただけるようなリハビリを提供しました。

 

のぞみでは施設でのリハビリと自宅でのリハビリともに利用者さまの生活に寄り添って全面的にサポートをしています。

 

リハビリを行い目標を達成したいと希望をお持ちの方はぜひ『のぞみ』へご連絡ください。

 

 

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脳梗塞リハビリのぞみ・京都 利用者さま インタビュー

2021年06月11日

こんにちは!

脳梗塞リハビリのぞみ・京都の理学療法士の塩見です。

今回は体験リハビリを受けてくださった利用者さまへインタビューを行いましたのでご紹介します。

利用者さまのリハビリに対する熱い思いや志し、目標に掲げていること等、お話を聞かせていただき私たちスタッフも勇気をいただきました。

今リハビリを検討されている方、実際に利用してくださっている方々の希望となるような内容です。ぜひご覧ください!

 

インタビューの内容

『東洋医学の効果に惹かれました

のぞみのリハビリが私に一番合っている』

 

利用者さまのプロフィール

50歳代 男性

疾患:脳梗塞

症状:左片麻痺

発症からの期間:1年8ヶ月

目標:麻痺した手が動く 復職する

 

ー発症前はどのような生活をされていましたか?

私と娘の2人住まいであったため、私が娘の弁当を作って、自分の体調管理を考えた食事を作っていた。

仕事をしながら家事もしていた。

 

ー発症後はどのようなリハビリをしていましたか?

発症した直後は足も手も全く動かなかった。足を上げる練習や車いすに座る練習をした。手のリハビリはほとんど無く、立つ練習が多かった。

退院した後は、自分で手のリハビリをしている。

リハビリは自分でするもの。毎日1万歩あるいて、コツコツと積み上げて歩けるようになってきた。

 

ーなぜ当施設でリハビリをしようと思いましたか?

もう西洋のやり方でなかなか回復しないと限界を感じていた。ホームページを見たら頭に鍼を刺した新しいやり方だと思って、今まで西洋のやり方で良くならなかったので東洋医学を自分にも取り入れたいと思い体験した。

鍼をすると本当に筋肉が緩まる感じがし、動きやすくなった。

 

ー今までのでのリハビリと比較し、当施設のリハビリはいかがでしたか?

スポーツ系のただ運動するようなリハビリとも違うし、動きのコツを伝えるようなノウハウだけを伝えるようなリハビリとも違う。

そこを両方上手くミックスし、東洋と西洋を融合しているなと思った。

 

ー当施設で体験リハビリを受けてどんな変化を感じましたか?

今まで自分で何回も何回も研究してきた姿勢の正し方が、のぞみさんに来たことでできるようになった。

分からない事があると私は直ぐに電話して色々な人に聞くのですが、のぞみさんでは簡単なメッセージで相談できるという点がとても気に入っている。

体の使い方で良くなったと感じる点は、

歩きがすごく楽になった。どこにも力を入れずに楽に歩けるようになった。

 

鍼灸前           鍼灸後

 

 

 

 

 

 

 

 

鍼灸前後の指の動きの比較写真 施術後は指が開きやすくなりました!

 

ー当施設をどのような方に紹介したいですか?

リハビリ病院を退院してもまだ歩けないとか手が動かないという方。

結局治すのは自分なので、治すチャンスを広げるために来て欲しい。治してもらうのでは無くて、考え方を学びたいという人に紹介したいです。

 

ー今後の目標を教えてください

麻痺した左手が意識すること無く自分自身で動かせるようになること。そして最終的には復職して、もとの生活に近いような形で生活できるようになること。

引っ越しをしても名古屋から大阪までの切符買って、途中下車してのぞみさんに来たい。

 

インタビュー動画をYouTubeで配信しています。ご興味ある方はぜひご覧ください♪

 

 

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はりきゅうQ&A 鍼灸ってどんな効果?〜脳梗塞リハビリにおける鍼灸の有効性〜

2021年06月4日

はりきゅうQ&A 鍼灸ってどんな効果?

京都宇治にある脳梗塞リハビリのぞみ京都の鍼灸師 片岡です!

今回は、「はりきゅうQ&A」と題しまして、よく聞かれる鍼灸の疑問についてお答えします。

 

Q.鍼は痛いですか?

A. リハビリにおける当施設の鍼灸は、ほとんど痛みがありません。鍼が入るのは、皮膚に沿わせるように2mm程度の浅さです。また、取り扱っている鍼は0.2mmと、髪の毛くらいの細さです。恐怖感を与えず、安心感を第一に考え施術にあたりますので、ご不安な点は相談に応じて施術方法も工夫していきます。

 

Q.お灸は熱いですか?

A. ほんのり温かく気持ちいい温度です。「悪い事したらお灸を据えるぞ!」と、昔は火傷を負わすイメージがありましたが、最近では一般向けのお灸が流行するなど、誰にでも受けやすいお灸を当施設でも取り扱っています。温かさはお灸の種類によって調整できますので、その人にぴったりのお灸をご提供させていただきます。

↑お腹を温め、消化機能を高める「箱灸」はポカポカでとっても気持ちが良いお灸です!

脳梗塞後遺症やパーキンソン病の方でも、身体を動かすエネルギー源となる元気を作り出すため、消化機能を高めることは重要です。

また、お灸の煙の香りにはリラクゼーション効果、消炎鎮痛作用もあります。

 

Q. 鍼灸はどのような効果がありますか?

A. 一般には肩こり、腰痛などで効果があるとされていますが、その可能性は広く様々です。

WHO(世界保健機関)で有効性があるとされている適応症は以下の通りです。

適応症の中には、「脳卒中後遺症」も含まれております

【神経系疾患】

神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー

【運動器系疾患】

関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)

【循環器系疾患】

心臓神経症・動脈硬化症・高血圧症・低血圧症・動悸・息切れ

【呼吸器系疾患】

気管支炎・喘息・風邪およびその予防

【消化器系疾患】

胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾

【代謝内分秘系疾患】

バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血

【生殖、泌尿器系疾患】

膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎

【婦人科系疾患】

更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道症・不妊

【耳鼻咽喉科系疾患】

中耳炎・耳鳴・難聴・メニエール病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎

【眼科系疾患】

眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい

【小児科疾患】

小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

 

Q. 鍼灸の効果は持続性がありますか?

A. ギックリ腰や寝違えなど急性の痛みの場合は1回の施術で改善することがあります。ただし、慢性的な症状や器質的な症状(損傷や麻痺など)は継続が必要です。鍼灸は自然治癒力の向上を目的としているため、継続して受けることで自ら治ろうとする能力が備わってきます。目安の施術期間としては2~3ヶ月程度です。この目安は、身体の症状を引き起こす古い細胞から新しく元気な細胞に入れ替わる期間とされています。

 

Q. 鍼灸はリハビリに有効ですか?

A. 有効です。当施設における鍼灸の役割は、リハビリ効果を最大限に引き上げることです。

リハビリにおける鍼灸の有効性は大きく分けて2つあります。

①固まった筋肉を和らげる

→後遺症麻痺でバランスが崩れると身体に硬直部位が現れ、痛みや痺れの原因にもなります。鍼灸には筋肉を緩める作用がありますので、痛みや痺れを改善し、リハビリで動きやすい身体へと導きます。

②リラクゼーション効果

→鍼灸には自律神経を整える作用があり、心身ともにリラックスすることが期待できます。リラックスを促す事ができると、脳がクリアになり、神経が促通しやすい状態となります。リハビリは脳からの神経伝達を正しく行う反復練習が重要ですので、鍼灸との相乗効果が高いといえます。

 

脳梗塞リハビリのぞみ・京都における鍼灸に関する記事はこちらからもご覧くださいませ!

↓↓↓

鍼灸って何してるの?脳梗塞リハビリにおける鍼灸の実際

 

リハビリにおける鍼灸施術については、脳梗塞やパーキンソン病など、施術経験豊富な鍼灸師がご相談に応じます。

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鍼灸が受けられる体験リハビリも、ご興味のある方はぜひ下記フォームよりご予約ください。

 

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退院後のリハビリについて

2021年05月28日

こんにちは!

京都府宇治市にある、脳梗塞リハビリのぞみ・京都の理学療法士の飯尾です。

 

入院中の患者様は何を思い、どのような気持ちでリハビリを行っているのか。

そして、そのような方々に脳梗塞リハビリのぞみ・京都がどのような形でお役立ちができるのか。

今回は実際に病院に勤務している中で、退院時の患者様から聞くお声を紹介します。

患者様の大半は「早く退院したい」

脳卒中の患者様の入院期間は最大で5~6ヶ月と決められています。

入院中に日常生活動作が改善していくため、それに伴い入院期間が決められますが、回復にプラトー(限界)がきてしまえば退院時期が早くなることがあります。

大体の患者様は順調に回復されるため、プラトーにより退院時期が早くなるケースは滅多にありません。

では、どの患者様も6ヶ月間じっくりリハビリを受けてしっかり回復してから退院するのでしょうか?

 

いえ、そういうケースはほとんどありません。

回復時期の患者様でも、ほとんどの方が『早く退院したい』とおっしゃります。

私たちセラピストとしては、もう少し入院期間があれば機能回復が見込めると思われる患者様でも早めに退院される方が多々いらっしゃいます。

では、なぜ皆様は早期退院を希望されるのでしょうか。

 

患者様の様々な想い

年齢層は幅広いですが、早期退院を希望される患者様は比較的若年層(40代~60代)に多い印象です。

若年層ほど回復しやすいと言われており、実際にリハビリをしていても回復スピードは速く感じます。

若くして麻痺が強い方ほど、今後の長い人生を見据えて手の動きや歩き方を期限いっぱいまでリハビリしたいという思いが強いのが理学療法士の本音です。

しかし、患者様からすれば家庭のことが心配であったり、仕事のことや入院のストレスなどの理由で回復段階の途中で退院される方が多いです。

そして、

退院後のリハビリ施設は限られており、どこでリハビリをすれば良いかと悩まれます

選択肢としては訪問リハビリや通所リハビリなどがありますが、訪問リハビリは自宅でのリハビリとなるためリハビリ道具や環境も不足しており、満足のいくリハビリが難しいです。

また、コロナが流行っている時期のため、感染面を考慮しあまり自宅に人を招きたくないと思う方もいらっしゃいます。

また、通所リハビリの場合リハビリ時間が短く、機能維持で終わってしまうことが多いため「こうなりたい」という目標に達成するのは困難です。

家事・仕事を両立しつつ、目標達成のためのリハビリを

リハビリ意欲が高い方でも事情があり、退院されています。

退院後、忙しい日常生活の中で短期集中的に目標を達成できるリハビリを望まれている方はたくさんいます。

「化粧をしたい」「装具なしで歩きたい」「ヒールを履きたい」など明確な目標があります。

そのような希望を生活と両立しながら、短期間で叶えられるようなリハビリ施設が必要であると感じます。

 

そのような強い思い、目標がある方へ

当施設では、、利用者様の目標に対し、リハビリ道具が揃った環境下で2時間マンツーマンでリハビリを行ないます。

利用者様の『のぞみ』を最優先に考え、時期ごとに目標を決めていくことで目標達成が可能なリハビリプランを提案させていただいています。

実際に利用されている方々も徐々に身体の動きが良くなり、「装具なしで歩けるようになった方」や「旅行に行けるようになった方」など、目標を達成された方がいらっしゃいます。

日々、利用者様と変化を分かち合うことができ、やりがいを感じています。

 

 

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体験リハビリってどんなことするの?脳梗塞リハビリの様子

2021年05月19日

こんにちは!

京都府宇治市にある、脳梗塞リハビリのぞみ・京都の理学療法士の飯尾です。

蒸し暑く雨の日も多くなり、京都も例年より大幅に早い時期に梅雨入りとなりましたね。

湿気の多い日は床との摩擦が起きやすく、つまづきやすくなるので歩く時は注意してください!

 

今回は利用者様や地域のケアマネジャー様からよく聞く質問

『脳梗塞リハビリのぞみ・京都の体験リハビリってどんなことするの?』

という問いにお答えします。

 

「リハビリを始めたいけど、どんなリハビリをするの?」

「自分に合っているかな?」

「本当に効果があるのかな?」

「利用者様に紹介したいけど、何と説明すればいいだろう?」

と疑問をお持ちの方へ!

リハビリを始める一歩を踏み出すために、のぞみでは体験リハビリを行なっています。

 

体験リハビリを受けるのも勇気がいるかと思います。

まずはブログにてのぞみの体験リハビリの内容を知っていただき、お悩みや不安の解消に少しでも繋がるよう、情報をお伝えいたします。

 

本日の内容

①体験リハビリの流れ

②リハビリ内容

③リハビリの効果

④利用者さまからのお声

 

はじめに

のぞみのリハビリでは、脳梗塞後遺症やパーキンソン病、整形疾患などによりお悩みを持っている方々が「良くなりたい!」と希望と目標を持ってリハビリに励まれています。

皆さん初めは不安と心配を持ちながら来店されますが、1回の「体験リハビリ」により、お身体の現状を知り、効果を実感していただけるため、安心してリハビリに取り組んでいただけます。

のぞみでは『また来たい!』と思っていただける様なリハビリを提供しています。

 

スタッフ紹介

当院では理学療法士が二人、鍼灸師が一人在住しており、リハビリをさせて頂きます。

 

 

理学療法士:塩見 幸菜

大学卒業後、回復期リハビリ病院・デイケアの経験を経て、当院に勤務。

 

 

理学療法士:飯尾 大樹

大学卒業後、現在の回復期リハビリ病院に在中で週一回非常勤として当院に勤務。

 

鍼灸師:片岡 純一

学生時代は学術・研究に没頭し、卒業後有限会社こじまに入社・当院に勤務。

 

体験リハビリの流れ

 

1.カウセリング

のぞみではカウンセリングの時間を大切にし、利用者様のお困りごとやお悩みごとの相談、希望の確認を細かく聴取します。

また、スライドを用いた施設概要の説明により、のぞみが提供するリハビリの内容・効果を理解していただけます。

利用者様のお話を聞きながら、最適なリハビリプランをご案内しますので安心してリハビリを受けていただけます。

 

2.目標設定

目標設定はリハビリの効果を出すために重要です!!

カウセリングや身体機能の評価により個々に応じた目標を設定します。

最終目標に向けて、時期別に段階的に短期目標を考え、一歩一歩前進できるよう利用者さまとも相談しながら設定します。

 

 

3.リハビリ実施

個々の希望に沿った必要なリハビリを提供します。

理学療法士による日常生活動作の練習、応用動作練習、効率的な体の動かし方や運動の指導、自主練習のご提案、

そして、

鍼灸師による筋肉のこわばりや痛みの改善、感覚入力、自律神経症状の緩和、頭皮に鍼を沿わし運動神経を促す『YNSA』など、利用者様に応じたリハビリ鍼灸を行います。

 

4.効果の比較

リハビリ前後の評価により変化をお伝えします。

関節や筋肉の働き、手の動きや歩行など、各動作の評価により原因を考え、目標動作を獲得するために必要な要素を分析します。

評価をした上でリハビリを行うため前後の比較により、より効果が実感できます。

1回の体験リハビリでも、体の動きの変化が体感できますので、リハビリの価値や必要性を知っていただけます。

 

5.体の状態説明

体験リハビリの振り返りと現在の体の状態を説明し、今後のリハビリ方針を検討します。

 

 

6.自宅リハビリ指導

紙面や動画で継続しやすい自宅リハビリの方法を提案します。

リハビリの効果を高めるためには施設でのリハビリだけでなく、自宅でのリハビリを継続することが重要です。

チェックリストの活用やメッセージでのフォローにより、継続できるよう全面的にサポートします。

体験リハビリの際にも、自宅のリハビリメニューを提示し、適切な運動方法をお伝えしますので、自宅で運動が継続できないとお悩みの方もご安心ください。

 

 

体験リハビリを受けた利用者様

左麻痺により「手の細かい運動が難しい」とお困りの利用者様が、体験リハビリを受けてくださいました。

 

リハビリ内容

①姿勢修正のために肩甲骨や背骨、骨盤の動きを改善

②肩周りの筋緊張を緩和させる運動

③体幹のトレーニング

④楽に肩から指を動かす運動方法の指導

⑤頭の鍼(YNSA)で運動神経に刺激を与える

 

 

 

 

 

 

 

 

上記のようなリハビリ内容に併せ、自宅でのリハビリをご提案しました。

 

リハビリによる効果

驚くことに、頭の鍼(YNSA)実施後は動かそうとすると力が入りすぎ、上手く開かなかった指が自然と開くようになりました。

ご本人様からも「指が開きやすくなった!」と喜びと驚きのお声を頂きました。

 

 

当施設のリハビリ鍼灸について詳細はこちら!

鍼灸って何してるの?脳梗塞リハビリにおける鍼灸の実際

利用者様からの感想

今回体験リハビリを受けてくださった利用者様から、喜びのお声をいただいたので紹介します。

『のぞみさんは私にとって最後ののぞみです。

ここのリハビリが一番自分に合っています。

リハビリと鍼灸で、西洋医学と東洋医学を融合しているのもすごく良い

と思います。

効果が実感できるので、自宅でもリハビリに取り組みます。

名古屋に引っ越ししても通いたいと思います。』

 

と嬉しいお言葉をいただきました。

名古屋に引っ越し予定がある利用者様ですが、「遠く離れたところからでも電車で必ず来ます!!」

と言ってくださいました。

体験リハビリを受けていただき、ありがとうございました!

次回、来ていただける日を楽しみしております。

 

このように、のぞみの体験リハビリでは、1回のリハビリでも効果を実感していただけます。

リハビリをご希望の方は、まずは体験リハビリからお試しください。

 

 

 

体験リハビリ120分5,500円(税別)で受けていただけます!

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脳梗塞の前兆とは…!?

2021年05月14日

こんにちは!

京都府宇治市にある、脳梗塞リハビリのぞみ・京都の理学療法士の飯尾です。

脳梗塞でもやはり早期発見が、発症後の予後を良くします。

今回は少しでも早期発見に繋がるよう、脳梗塞の前兆を紹介し知識を共有させていただきます。

 

脳梗塞の種類

脳梗塞と脳出血の割合は7:3と言われており、脳梗塞の方が発症しやすいと言われています。

そして、脳梗塞にもおおまかに3種類のタイプがあり、

アテローム血栓性脳梗塞心原性脳塞栓症ラクナ梗塞

があります。

 

まずはアテローム血栓性脳梗塞について、

アテローム血栓性脳梗塞とは、脳動脈内にアテロームができることで血管が狭くなり、血栓が詰まってしまう病気のことです。

 

特徴としては安静時(就寝時)に発生することが多く、起床時に症状に気づくことが多いことです。

 

次に心原性脳塞栓症について、

様々な心疾患により形成された血栓が、血管を閉塞し起こる脳梗塞を指します。

心疾患によって心臓が血流を全身に送ることが出来ず、心臓内に血液が溜まることで血栓ができてしまい、運動した際に血栓が飛んでしまうことで発症します。

 

特徴としては活動時に発症しやすく、短時間で症状が出やすいことです。

 

次にラクナ梗塞について、

末梢の細い血管で起こる脳梗塞のことを指します。

抹消部の梗塞のため、比較的脳への損傷は経度で麻痺などの症状も軽いことが多いです。

特徴としては、症状は経度ですが多発しやすく認知症やパーキソン症状を伴うことがあります。

予後の悪い順として、心原性脳塞栓>アテローム血栓性脳梗塞>ラクナ梗塞で、心疾患が既往歴にある方は注意が必要です。

 

脳梗塞の前兆とは…

脳梗塞は、早期発見が予後を悪くしないためのカギとなります。

脳梗塞の前兆を、一過性脳虚血発作(TIA)と言います。

脳動脈に一時的に血栓が詰まり、短時間だけ脳梗塞のような症状が出て消える病気を指します。

TIA発症から48時間以内に脳梗塞の発症リスクが高くなります。

これは、脳梗塞が起きうることを表すサインです。

 

では、どのような症状が出るのでしょうか…

①片方の手足が一時的に動かしづらくなる、力が抜けてしまう(麻痺)

②片方の手足のしびれを感じる(感覚障害)

③しゃべりづらくなる、会話を聞き取ってもらえない、言葉が出てこない(構音障害・失語)

④突然片方の目が真っ暗になる、欠けたりする

 

これらの症状が出現しますが、30分程度で消失します。

消失したからといって放っておくのではなく、脳梗塞の前兆であると判断し早急に受診しなければ、取り返しのつかないことになります。

何度も言いますが、脳梗塞は早期発見が予後に大きな影響を与えます

早期発見したことで歩いて帰れるようになった方もいれば、発見が遅れたことで寝たきりになられる方もいらっしゃいます。

 

のぞみグループでは、のぞみ体操教室により予防啓発活動を行なっています。

いつ誰が発症するか分からない脳梗塞だからこそ、日頃からの生活習慣や少しの体の変化に気づく視点を持つことが大切です。

 

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鍼灸って何してるの?脳梗塞リハビリにおける鍼灸の実際

2021年04月28日

京都府宇治市にある脳梗塞リハビリのぞみ・京都 鍼灸師の片岡です!

当施設では、リハビリと併用して鍼灸を取り入れております。

 

今回のブログは、、

鍼灸にあまり馴染みがない

興味があるけど何をしているか知らない

リハビリと鍼灸ってどういうこと?

という方に鍼灸の魅力をお伝えしたいと思います!

 

◯鍼灸を使ったリハビリ施設

鍼灸を取り入れているリハビリ施設は、年々増加しています。

脳梗塞リハビリにおける鍼灸の改善事例も多く認められ、その効果の高さは全国的に注目を浴びています。

 

 

 

 

 

先日のNHKの放送「あさイチ」でも鍼灸が脳梗塞リハビリで活用されている事例が紹介されました。(2021年4月12日放送)

 

 

◯鍼灸はリハビリ効果を最大限に引き上げる

鍼灸は自律神経を整える作用があり、偏った生活や身体の状態を整えることを目的としています。

鍼灸を受けてリラックスすると、元気が湧いてきます。

 

当施設の鍼灸で改善している事例として、

・慢性的な身体の痛み

・消化器症状

・自律神経症状(めまい、倦怠感)

・婦人科症状(生理痛、更年期障害)

などがあげられます。

 

リハビリにおいては、全身ゆったりとリラックスしていただくことで筋肉の弛緩を促します。

また、リラックスした状態は脳と運動器や感覚器との連絡を促通させることに繋がります。

力みや筋肉の緊張は痛みやむくみの原因となり、リハビリ時の運動の阻害となってしまいます。

鍼灸はそれらを取り除くことに最適な施術方法とも言えます。

リラックス効果によって身体の内面から元気になる力を生み出す鍼灸は、まさに受けるビタミン剤とも言え、リハビリ意欲を増進させる狙いもあります。

 

 

◯鍼灸は怖い。。

とはいえ、鍼灸って「針」を使うんでしょ?怖い!

と思われる方も多くおられます。

さらに、リハビリに来られる利用者様のほとんどは、色んなお悩みや不安を抱えて来店されます。

そのような方でも、まずは安心して鍼灸を受けていただくために、当施設では丁寧な説明と安心安全を配慮した施術を心がけています。

取り扱っている鍼は、0.2mm以下と髪の毛ほどの細さで、使い捨てのものを使います。

↑注射針と鍼灸で扱う鍼を比較すると一目瞭然の細さ。髪の毛ほどの細さの鍼を使っています。

 

どうしても鍼が怖い方には、指圧やマッサージで代用することや、てい鍼や接触鍼と呼ばれる刺さない手技を行うこともできます。

刺鍼する施術であるほど効果が高いとされていますが、施術の目的としては「リラックス」ですので、脳から運動器と感覚器への神経伝達を促通させてリハビリ効果を最大限に引き出すことが脳梗塞リハビリにおける鍼灸師の役割です。

単に運動だけを繰り返すリハビリよりも、脳からの神経伝達をよりクリアにした状態でリハビリをする方が良い結果に繋がります。

脳梗塞リハビリのぞみ・京都では、脳科学と東洋医学の力で、その人らしさを引き出すことで豊かな人生を歩むお手伝いをするため、リハビリと鍼灸にこだわりを持って施術にあたらせていただきます。

 

○脳梗塞専門の鍼灸「YNSA(山元式新頭鍼療法)」

脳梗塞リハビリのぞみ・京都での鍼灸は「YNSA(山元式新頭鍼療法)」と呼ばれる脳梗塞後遺症の改善に特化した施術を行なっております。

宮崎県の医師・山元敏勝先生が開発した施術方法で、その成果は世界中で認められ、多くの医師や鍼灸師が学び、実践されています。

脳梗塞後遺症に限らず、パーキンソン病など中枢神経疾患の改善が認められています。

頭皮に沿わせて鍼が入る深さは2mm以下と、とても浅いので痛みもほとんどありません。

私も実際に先生の鍼を学ぶため宮崎へ赴き、その効果と医療人としての追求する姿勢を学んできました。

↑笑顔が素敵で、人間味溢れる先生でした!

 

当施設でも、YNSAを行うと即時効果が現れ、施術者としても驚くことがあります。

YNSAに関してはまだまだ研究中で、日本でも認知が広がり始めている鍼灸です。

私も鍼灸師としての可能性を広げていく施術にしていきたいと考えています。

 

まとめ

〜鍼灸って何してるの?〜

・鍼灸を扱うリハビリ施設は増えている

・鍼灸の目的は「リラックス」

・鍼灸は脳からの神経伝達を阻害するものを取り除く

・安心安全を第一に、その人に合わせた施術方法がある

 

鍼灸について、少し知ることができましたでしょうか?

リハビリにおける鍼灸施術については、脳梗塞やパーキンソン病の施術経験のある鍼灸師がご相談に応じます。

不安や気になることがございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。

 

鍼灸が受けられる体験リハビリも、ご興味のある方はぜひ下記フォームよりご予約ください。

 

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7分でできる!パーキンソン病のためのおうち体操

2021年04月19日

こんにちは!

脳梗塞リハビリのぞみ・京都の理学療法士の塩見です。

 

パーキンソン病の方からの相談ごととして、運動の必要性は感じながらも、

 

『何をどのようにしたら良いか分からない』

『なかなか運動の意欲が湧かない』

『1人では運動が続かない』

 

とお困りの方が多くいらっしゃいます。

 

そこで本日は、どなたでも気軽にできる

『お家でできる簡単トレーニング』 をご紹介します!

 

この運動を行なうと、全身の柔軟性が向上し、体が大きく楽に動かせるようになります。

 

パーキンソン病と運動の関係

パーキンソン病になると、筋肉のこわばりや柔軟性の低下が現われ、全身の動きが小さくなり、立ち上がりや歩行などの日常生活動作に支障がでてきます。

進行性の病気と言われてますが、運動をすることで進行の速度を遅らせたり、身体機能の低下の予防・改善が見込めます。

パーキンソン病の方に運動は必ず必要です!!

 

パーキンソン病のための運動メニューを紹介!

今回の運動は椅子に座って行なう簡単な運動で、肩・体幹・股関節の柔軟性を高める、どなたでも気軽に出来る運動です。

日頃、自宅で自主練習を継続するか・しないかで予後も変わってきますので、まずは運動を継続することを目標に取り組んで下さい!!

音楽に合わせて、楽しく笑顔で元気に運動をしましょう!!

ぜひ、皆さんお試し下さい♪♪

まとめ

『パーキンソン病のための簡単トレーニング』を紹介させていただきました。

パーキンソン病の方に運動は必ず必要です。

まずは、簡単な運動から継続して取り組んで下さい!!

 

 

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【改善事例】パーキンソン病でお困りの方へ

2021年04月8日

こんにちは。京都府宇治市にある脳梗塞リハビリのぞみ・京都の理学療法士の塩見です。

 

当施設では、パーキンソン病の利用者様も多くリハビリに励まれています。

パーキンソン病は進行性の病気と言われていますがリハビリでの運動により、進行速度を遅らせることや改善が見込める方もいらっしゃいます。

また、当施設では鍼灸を取り入れており、鍼灸によりパーキンソン病の症状の一つである自律神経症状の改善が見込めます。

当施設のブログでは、パーキンソン病でお困りの方のために、少しでもお役立ちになれるよう、様々な情報を発信していきます。

今回は、当施設をご利用いただいたパーキンソン病の利用者様の改善事例をご紹介いたします。

リハビリによる改善のご紹介

パーキンソン病と診断され、約2年が経過した利用者さまです。

徐々に睡眠の質の低下、姿勢の崩れ、歩行速度の低下が見られるようになり、リハビリ施設を探していた時に担当のケアマネジャーさんからのご紹介により、当施設でリハビリを受けていただくこととなりました。

 

目標は

①10月に趣味のグランドゴルフに挑戦する

②11月に家族で旅行に行く

 

この目標を目指し、日々リハビリに励まれました。

 

リハビリ期間は、2020年の7月6日~7月30日の1か月間で、週に2回来店していただきました。

短期集中で、来店でのリハビリと自宅での自主練習を徹底して行っていただきました。

8月からは、月に1回の来店リハビリと、徹底した自主練習のモニタリングのもと、自宅での自主練習に励んでいただきました。

リハビリ開始当初

背中が曲がりやすく、歩いている際にも姿勢が崩れ、歩行速度が低下していました。

屋外歩行も難しくなり、趣味のグランドゴルフや家族旅行にも行けなくなったと落ち込んでいらっしゃいました。

また、身体の柔軟性が不足し、靴下を履く動作に介助が必要で、「自宅で困っています」とのお声がありました。

リハビリ内容

パーキンソン病は脳のドーパミンという“気持ちを快にさせる分泌物の不足”で生じるといわれています。

運動の効果として、「楽しい気持ちで行なうこと」でドーパミンの分泌が促進され、機能向上に有効とされています。

そこで、楽しい音楽をかけながらの運動や奥様も一緒になって和気あいあいと運動をしたり、目標であるグランドゴルフを実際に行なう等、毎回楽しく盛り上がりながら運動を行ないました。

病院のリハビリでは、他の患者様が複数人いらっしゃるため、個人に応じた音楽やダイナミックな運動は制限がかかりますが、のぞみでは、個人のスペースで一対一で行なうリハビリのため、個別性を活かした“のぞみのリハビリだからこそ出来る”リハビリを提供させていただきます。

そして、ご本人様とご家族への自主練習指導を徹底し、運動のチェックリストや毎回動画撮影を行い、自宅での運動課題を提示させていただきました。

 

 

 

また、当施設で取り入れている

頭皮に鍼を沿わす「YNSA」により運動機能の向上が見られ、鍼をした直後に

靴下が一人で履けるようになり、ご本人さま、奥さまから驚きと喜びのお声がありました。

 

  YNSA前、YNSA直後の比較動画 【姿勢の改善・柔軟性の改善・速度の向上】

 

リハビリ終了時

11月までリハビリを継続され、目標であった

『グランドゴルフに挑戦する』

『家族旅行に行く』

ことを達成されました。

 

歩行距離は、リハビリ開始時は連続700mであったのが、今では連続『3000m』歩行が可能となられました。

姿勢の崩れも軽減し、長距離歩行時の前傾姿勢が改善されてきました。

 

改善の比較写真

歩行姿勢の変化

 

 

 

 

 

 

 

 

立位姿勢の変化

 

 

 

 

 

 

 

11月に家族で旅行!! ハイキングにも挑戦!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご利用者様からのお声

利用者様から嬉しいお言葉をたくさん頂きましたので、紹介させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インタビュー記事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

利用者様はのぞみのリハビリ終了後は、のぞみグループのこじま治療院にて、訪問マッサージを利用されています。

訪問マッサージにて、リハビリとの連携を図りながら、今も元気に過ごされています。

今後も長く太いお付き合いでサポートさせていただきます。

パーキンソン病の利用者様から良く聞く質問

利用者様やご家族様からいただく質問に、

「パーキンソン病はどんな症状ですか?」

「どこでリハビリができますか?」

「どのようなリハビリをしますか?」

「リハビリの効果はありますか?」

「自宅での運動方法はありますか?」

「薬の効果や薬を減らすことはできますか?」

など様々な疑問をお持ちの方が多くいらっしゃいます。

利用者様・家族様ともにパーキンソン病の症状やリハビリについて、分からない事が多くお困りの方が多い印象です。

症状の経過でよく聞くのが

「10年くらい前から何となく動きが悪くなってきて、最近さらに動きにくくなり、パーキンソン病と診断されました。今リハビリ施設を探しています。」

とのお声が多く、症状が出始めてからもパーキンソン病と分からずに生活されている期間がかなり長いということです。

早期からのリハビリが重要とされているパーキンソン病ですので、姿勢の崩れや動きにくさ、

自律神経系の症状が出てきた際には早めに医療機関で受診を行ない、リハビリを開始すること

が進行の予防・症状の改善に有効となります。

 

今後ブログにて、上記の質問にあるようなお困りごとを解決できるよう、情報を発信していきますので、ぜひご覧ください。

パーキンソン病に効果のある自主練習動画もYouTubeで配信予定ですので、「脳梗塞リハビリのぞみ・京都」のYouTubeチャンネルも、ぜひご視聴ください。

 

7分でできる!パーキンソン病のためのおうち体操

 

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