脳梗塞リハビリを深く理解していただいたお話「再生医療みたいやなあ」
2023年08月9日
脳梗塞リハビリのぞみ・京都の理学療法士の塩見です。
本日は利用者さまからのお声を紹介させていただきます。
のぞみのリハビリを良くご理解いただいていて、こちらも励みになりました。
利用者さまから
『ここでやっているのは再生医療みたいやな』と。
どの様に感じてくださっているのか詳しくお話を聞いてみたところ。。。
『再生医療は細胞が再生していき、神経が通うようになり動きやすくなる。ここのリハビリも筋肉や関節が動きやすくなるように整えて、神経が通いやすい状態にしてくれる。』
『神経が通りやすいようにしてくれるから、再生医療と同じことをしてくれているよう。脳梗塞になって寝ていた筋肉を起こしてくれる感じがする。』
と言ってくださいました。
また、
『筋肉や関節の捻じれを整えてから運動してくれるので、正しい動きが身に付きやすい。』
『ステップを飛ばして、整っていない体で運動しても悪い癖がつくだけで効果が出ないけど、ステップを踏んでやってくれるので良い動きが学習される』
とも言ってくださり、脳梗塞リハビリにおける、のぞみの考え方を理解してくださっていることが嬉しく思いました。
片足立ちを見せてくださった際には
真っすぐ保持ができない理由を説明し、解決策をお伝えしたところ
『崩れた姿勢で何度も練習しても姿勢が悪くなったり、筋肉が固くなるだけで、悪い癖がついて上達はしない。』
『先に歪みを整えて筋肉が働きやすい状態にしてから練習した方が効果的。ステップを飛ばしてはいけないな。』
と言ってくださいました。
『ずーっと寝ていた筋肉を起こすには相当な時間がかかるから、リハビリをしたからといって直ぐに良くはならない。長い目でやっていかないとな。』
『2時間のリハビリで寝ていた神経を通わせて、運動を身に付けるまでするには時間が足りないから、定着させるためには家で自分がどれだけ運動できるかで成果が変わってくるな、家でサボっててはリハビリの意味がない。』
と自主的にリハビリをすることの意味もご理解いただいていました。
そして、セラピストと利用者さまが目的を統一させることで効果が出ることも感じてくださっていました。
このようなお話はしたことが無かったのですが、その都度内容や目的をご説明し意思疎通ができるように心がけていたことで、深いところまでご理解いただけていたことが嬉しく思いました。
引き続き、一つ一つ丁寧な関りをさせていただき、より良いリハビリが提供できるよう努めていきます。
当施設では、定着させるリハビリプランもご用意しております。
リハビリについてのお悩みについても対応しますので、まずは当施設までご相談してください。
プラン・料金について
リハビリの基本プランとトレーニングプランがあります。プランの違いや料金についてご紹介します。
当施設では、実費にて鍼灸とリハビリのサービスを提供させて頂いてます。一人ひとり、丁寧に施術させていただきますので、宜しくお願い致します。
リハビリは理学療法士 塩見が担当します!
歴8年 回復期リハビリ病院勤務し、その後はPTとしての海外活動、帰国後は介護施設での勤務など経験豊富な笑顔いっぱいセラピストです。
海外ボランティアでパラスポーツ選手のリハビリやトレーニングを担当していました
写真はラオスにて
鍼灸師 片岡が担当します!
歴7年 資格取得後は大学での東洋医学の研究に打ち込み、卒業後は同グループののぞみ鍼灸整骨院に勤務。現在は、のぞみ整骨院大久保院に勤務しながらリハビリでも鍼灸の施術にあたっています。
鍼灸の本場 中国北京での研修経験あり
万里の長城にて
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