体験リハビリの様子 脳梗塞リハビリのぞみ・京都 宇治市・城陽市のリハビリ

2023年03月29日

脳梗塞リハビリのぞみ・京都の理学療法士の塩見です。

本日は先日体験に来てくださった利用者さまのリハビリ内容をご紹介します。

 

①利用者さまのご紹介

左片麻痺の男性

指の細かな動きができないから、指が滑らかに動くようになってほしいとご希望

自宅でもリハビリを頑張ってらっしゃり、意欲高く取り組まれています。

 

②リハビリ内容

肩の可動域はしっかりとあり、痛みはなく運動ができる方

腕を前に出そうとすると肩周りに力が入りすぎて、脇が開いてしまう

脇が開くと指先まで緊張が入り、指が固まりやすい

物をつかもうとすると、指先だけが頑張りすぎて、握りこんでしまう

 

このような状態の利用者さま

一生懸命で頑張りすぎてしまうため、

リラックスできる姿勢を身に着け、肩の力を抜いて動かすこと

指先だけを頑張るのではなく、手の平の筋肉を使えるようになること

を目的にリハビリを開始しました。

 

この日のリハビリの目標は

『テーブルの上に指を広げて手を置けるようになること』

『指先でなく、手の平を使って物を持てるようになること』

 

指の練習からスタートするのではなく、姿勢を整える練習から始めました。

姿勢を整え、

お尻の感覚を感じること、

麻痺側に体重を乗せて、腕を伸ばすこと、

非麻痺側の感覚と麻痺側の感覚を一致させて、頑張りすぎずに動かすこと、

テーブルに手を乗せた時に優しく手の平を感じること、

 

このような練習を一つ一つ丁寧に行いました。

もう一つ大切にしていることが

しっかりと運動の目的やそれが何に繋がるのかを説明し、利用者さまに理解してもらうこと

理解してもらえると、セラピストとの考えが統一され、成果が出やすくなります

 

 

③利用者さまからの感想

体験リハビリで手の平をテーブルに置くこと、物を優しく握ることがこの体験時間にできるようになりました

利用者さまが体験リハビリを受けて一番よかったと感じた点は

『一つ一つ丁寧に説明してくれて、理解できた』

『すごく分かりやすくて良かった』

と感想をいただきました。

セラピストの一方的なリハビリでは利用者さまは何をされているのだろうと不安になりますね。

利用者さまと一緒に行うリハビリが脳梗塞リハビリのぞみの特徴です。

体験だけでも、一つは身になることをお持ち帰りいただけるかと思います。

 

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