脳梗塞リハビリのぞみ・京都がこだわる目標設定とは!?
2021年08月27日
「京都で満足度No. 1の脳梗塞リハビリ施設。
京都で脳梗塞リハビリといえば、のぞみ。」
を合言葉に毎日リハビリ・鍼灸に励んでいます、
京都府宇治市にある、脳梗塞リハビリのぞみ・京都の理学療法士の飯尾です。
今回は脳梗塞リハビリのぞみ・京都がこだわっている目標設定について説明したいと思います。
なにごとにも目標を設定することは大切です。
それはリハビリでも同じです。
当施設では、目標設定という部分にこだわりを持っています。
目標もなく、リハビリを行うことは出口のないトンネルをひたすら歩くようなものだと考えています。
そこで、当施設でこだわっている目標の設定の仕方と内容を共有できたらと思っております。
~本日の内容~
①目標設定でこだわっているポイント
②目標設定シート・Life Goalとは
目標設定でこだわっているポイント
目標設定とは、リハビリを進めていく中で非常に重要になってきます。
では、ただ目標を決めればいいのだろうか・・・
当施設では目標を決めるのにこだわっているポイントがあります。
①最終目標の間にいくつか達成しやすい目標を決める
最終的にこうなりたいという目標までにいくつか細かい目標を決めます。
例えば、麻痺している方の手でご飯を食べたいという目標があるとします。
その目標に向かって、手を口元まで上げるや指を動けるようになるなどの目標を立てます。
そうすることで細かい目標でも達成できれば達成感がありますし、モチベーションの維持にも繋がり最終目標を達成しやすくなります。
②目標達成期間を決める
最終だけでなく、細かい目標に対しても達成期間を決めています。
達成期間をあらかじめ決めておかないと、目標だけ決めてズルズルと長引いてしまう恐れがあります。
ズルズルと長引いた分、モチベーションもやる気も下がってしまい、目標達成に到達しにくくなります。
そのため、目標に対し細かく目標達成時期を決めています。
目標設定シート・Life Goalとは
当施設では、Life Goalというシートにて、利用者様と細かく目標を設定しています。
Life Goalという部分は2ヶ月ごとの目標を指しており、Short Goalという部分は2ヶ月ごとの目標に対し、段階的にステップアップできるような目標を立てます。
最終目標に向けて、時期ごとに細かい目標を利用者様と一緒に話し合いながら決めています。
立てた目標に到達すれば、となりのチェックシートに印をつけています。
この印が増えていくことで、目標達成率が上がり最終目標に近づいていくという仕組みになっています。
日々のリハビリでチェックは増えていき、利用者様のモチベーションを保ちながら最終目標に向かって目指しています。
脳梗塞リハビリのぞみは目標設定にこだわっております。
みなさんも私たちと目標に向かって頑張ってみませんか?
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