脳梗塞の方は必見!鍼灸の冷え改善のツボ 京都で人気No.1 宇治市・城陽市地域リハビリ施設のブログ
2023年04月26日
①鍼灸のリハビリ効果
鍼灸には、リハビリ効果があると考えられています。
鍼灸が身体に与える影響は、痛みの軽減、筋肉の強化、関節可動域の改善、血行の促進、自律神経の調整、ストレスの緩和などです。
これらの効果により、慢性疼痛、筋肉の固さ、自律神経症状を改善することができます。
特に、鍼灸は神経系の機能を調整する作用があるため、脳卒中の後遺症である運動麻痺や言語障害などの神経障害に対しても鍼灸が効果的であるといわれています。
②鍼灸の冷えの改善効果
鍼灸には、身体の血行を改善する効果があり、冷え症の改善に役立ちます。
冷え症とは、手足の冷感、寒さによる痛み、生理痛、不妊症など、さまざまな症状を引き起こす状態です。冷えは、身体の表面にある毛細血管の収縮によって起こり、血流が悪くなっていることが原因とされています。
鍼灸は、身体の中にある経絡やツボに鍼を刺すことで、身体の自然治癒力を高め、血流を改善する効果があります。鍼灸によって血流が改善されることにより、冷え症による症状の軽減が期待できます。
また、鍼灸には、身体の調整を行う自律神経の働きを整える効果もあります。
自律神経の乱れが冷え症の原因の一つとされているため、鍼灸によって自律神経の調整を行うことで、冷え症の改善に繋がります。
ただし、鍼灸による効果には個人差があり、効果を実感するまでに時間がかかる場合があります。
人の体質が変わるには3か月程度は必要といわれています。即時効果ではなく長期的なプランでリハビリを計画する必要があります。
③鍼灸の冷え改善のツボ
鍼灸による冷え改善には、身体の中にある特定のツボに鍼を刺すことで効果が期待されます。代表的な冷え改善に効果的なツボをいくつか紹介します。
足三里(あしさんり):膝の下やや外側、脛骨に近い部分にあるツボ、全身の血行を促進する
太衝(たいしょう):足の親指と人差し指の間にあるツボ、身体全体のエネルギーを高め、血流を改善する
陽陵泉(ようりょうせん):足膝の下外側にあるツボ、冷え症やむくみの改善に効果的
腎兪(じんゆ):第二腰椎と第三腰椎のあいだにあるツボ、腎臓の働きを調整する効果があり、冷え症や生殖器のトラブルの改善に効果的
これらのツボを刺激することで、血行やエネルギーの流れを改善し、冷え症の改善につながると考えられています。
冷えでお困りの方はぜひご相談ください。
===================================
脳梗塞専門の体験リハビリ120分を無料で受けていただけます!
ご予約・ご相談は随時受付しております。
お問い合わせやご質問は↓こちらからもお待ちしております^^
人気!YouTubeチャンネルをぜひご覧ください!!
各種SNSでも最新情報を発信しております!
https://www.facebook.com/nouriha.n.kyoto
https://www.instagram.com/rihabiri_nozomi/