鍼灸の多彩な効果で麻痺改善

2023年07月6日

麻痺の改善に向けて、脳梗塞リハビリのぞみ京都では鍼灸を取り入れています。

鍼灸は、多岐にわたる効果をもたらすことで知られています。

ここでは、脳梗塞や脳出血、脳卒中における鍼灸の主な効果についてご紹介します。

 

リラクゼーション効果

まず、鍼灸による最も一般的な効果の一つは、リラクゼーション効果です。鍼灸の施術を受けることで、心身が深いリラックス状態に入ります。鍼や灸による刺激は、心地よい感覚をもたらし、日常のストレスや緊張を解消します。リラックスした状態では、自律神経のバランスが整い、心身の健康を促進することができます。

 

自律神経症状の改善

さらに、鍼灸は自律神経症状の改善にも効果を発揮します。自律神経は、体の機能やストレス応答を制御する重要なシステムです。鍼灸による刺激は、自律神経のバランスを整える作用があり、不安や緊張、睡眠障害などの症状の軽減に役立ちます。利用者様が心身の調和を取り戻し、日常生活をより快適に過ごすことができるでしょう。

鍼だけでなくお灸で温めることにより、ポカポカ気持ちよく自律神経を整えることができます

 

筋緊張の緩和

また、鍼灸は筋緊張の緩和にも効果があります。麻痺による筋肉の緊張は日常生活に不便をもたらしますが、鍼灸による施術は筋肉の緊張をほぐし、柔軟性を高めます。鍼灸の刺激によって、筋肉の緊張が緩和されることで、麻痺部位の機能回復を促進する効果が期待できます。

 

神経の活性化

鍼灸は神経の活性化にも寄与します。鍼灸の刺激は、神経回路の働きを活発化させ、神経伝達の正常化を促進します。この効果によって、麻痺部位の神経機能が改善され、日常生活の動作や感覚の回復につながるのです。

脳梗塞専門の鍼療法でもあるYNSA(山元式頭鍼療法)は、頭に鍼をすることによって脳や脊髄に働きかけて神経系が活性化します。

 

自費リハビリ施設での鍼灸療法は、麻痺改善に向けた効果を追求するだけでなく、心身の健康に寄り添う多彩な効果をもたらします。

多種多様な鍼灸の方法を用いるのも、利用者様の状態に合わせて最も良い手段を選ぶからです。

鍼灸の力を借りながら、利用者様の麻痺改善と心身の調和をサポートします。

ぜひ、私たちの施設で鍼灸の効果を体感してみてください。

 

リハビリについてのお悩みについても対応しますので、まずは当施設までご相談してください。

お問い合わせやご質問は↓こちらからお待ちしております^^

プラン・料金について

リハビリの基本プランとトレーニングプランがあります。プランの違いや料金についてご紹介します。

当施設では、実費にて鍼灸とリハビリのサービスを提供させて頂いてます。一人ひとり、丁寧に施術させていただきますので、宜しくお願い致します。

リハビリは理学療法士 塩見が担当します!

歴8年 回復期リハビリ病院勤務し、その後はPTとしての海外活動、帰国後は介護施設での勤務など経験豊富な笑顔いっぱいセラピストです。
ホイップやあんこなど甘いものが苦手です。最近、ブラックコーヒーが飲めるようになってきました。せんべい、唐揚げが大好きです。

海外ボランティアでパラスポーツ選手のリハビリやトレーニングを担当していました

写真はラオスにて

 

鍼灸師 片岡が担当します!

歴7年 資格取得後は大学での東洋医学の研究に打ち込み、卒業後は同グループののぞみ鍼灸整骨院に勤務。現在は、のぞみ整骨院大久保院に勤務しながらリハビリでも鍼灸の施術にあたっています。
和菓子、カレーうどんが大好きです。カレーうどんは出汁の効いた京都風が好きです。

鍼灸の本場 中国北京での研修経験あり

万里の長城にて

 

脳梗塞・パーキンソン病専門の体験リハビリ120分を無料で受けていただけます!

ご予約・ご相談は随時受付しております。

予約フォームからのお申し込みはこちら↓

 

お問い合わせやご質問は↓こちらからもお待ちしております^^

 

LINEからも承ります。QRコードで読み取る、もしくはLINEのロゴをタップ!

脳梗塞リハビリのぞみ・京都のアクセス方法

住所:京都府宇治市大久保町旦椋9-19

(旦椋=「あさくら」と読みます)

駐車場:7台

受付時間:月〜土 9時〜18時

 

各方面からのアクセス

京都市方面から

宇治市・城陽市から

京田辺方面から

滋賀県大津市方面から

奈良市方面から

大阪府高槻市方面から

大阪府枚方市方面から

 

近鉄大久保駅から脳梗塞リハビリのぞみ京都までのアクセス動画

 

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脳梗塞リハビリで良くなる人とそうでない人

2023年06月26日

脳梗塞リハビリのぞみ京都の片岡です。

早速ですが、よくある質問について今回は書いていきます。

 

「良くなりますか?」

「いつまでに良くなりますか?」

 

これ、とてもよく聞かれます。

私たちは、そう聞かれると、こう即答します。

 

「良くなります!」

 

今回は、そう答える理由についてお話していきます。

 

なぜ、良くなるのか?

脳リハのぞみのリハビリでは、この3つを基本方針として考えています。

①利用者様が主体性を持つようにアシストすること

②どんなことでも二人三脚でサポートすること

③施術者と利用者様がお互いに身体の変化に気づくように対話すること

これらのことを軸に、鍼灸でリラックスした状態にし、良い状態でリハビリを行うことで相乗効果を出していきます。

 

いつ良くなるのか?

麻痺の程度や麻痺の現れ方、体型、性格、生活背景は人それぞれですので、一概にはどれくらいで良くなるのかをお伝えすることは正直難しいです。なので、しっかり利用者様のお話をカウンセリングし、施設紹介として私たちのこともお話し、まずはお互いをよく知ることから始まります。

身体の状態だけでなく、その人の性格や生活背景を知ることによって、ある程度のリハビリ期間の目安が分かってきます。

なので、2ヶ月で成果が現れる方もいれば、半年〜1年で改善効果が分かる方もおられます。

いずれにせよ、リハビリは継続することがとても大切です。

継続するために、相手のことを良く知り、生活背景まで汲み取ったうえでのリハビリや自主練習を提案するようにしています。

 

脳梗塞リハビリのぞみ京都 改善実感に向けた3つの基本方針

①利用者様が主体性を持つようにアシストすること

リハビリは、行うご本人が目的や目標を持って主体性をもって自主的なることがとても大切です。脳リハのぞみでは、リハビリの目的や目標が明確になるように、まずはどうすれば良くなるのかを自分で考えてきていただくことがあります。

しかし、自分で考えることが得意な方もいれば、考えることが苦手で、そもそもそれを教えて欲しくて来ている方もいます。

目的・目標を持つことが難しい方には、次の基本方針が関わってきます。

 

②どんなことでも二人三脚でサポートすること

脳リハのぞみのリハビリプランは、まずは2ヶ月〜3ヶ月という期間、私たち鍼灸師と理学療法士の二人が専属で利用者様とリハビリを行うことになります。

その期間、1回120分の濃密なリハビリ時間を共に過ごします。

利用者様との関わりのなかで、その方の特徴や得意なことや不得意なことに気づき、それに合わせてリハビリをしていくことが我々スタッフの役割です。

難しいことはできるようになるサポートを、一緒に考え、少しでも楽になるようなアプローチを行なっていきます。

リハビリを開始された全ての方に、はじめにノートをお渡しします。

そのノートには、お伝えした自主練習の記録や、目標設定シートが入っています。

これは、わたしたちと一緒に考え、その方に最適なリハビリを行なっていく一つのツールとなります。

どんなリハビリがその人にとって最も適しているをこのノートで確認していきます

 

③施術者と利用者様がお互いに身体の変化に気づくように対話すること

リハビリ期間中、全力でわたしたちが、利用者様に寄り添うことで起こる「気づき」は間違いなく、とても質の高いものとなります。

何に気づくかというと、良くなっていること、身体の変化、動きの変化など、変化にお互いに気づき、が認識し合えることです。

気づきの量が改善度につながってきます。

気づくために自分の身体と向き合わず、正しい動きを身につけようとする努力を怠ると、なかなか改善が見られません。少し厳しい言い方かもしれませんが、本当にそうなのです。

リハビリは、その人にしか気づけない気づきがあります。

誰にでもこうしたらこうなる、という簡単なものではありません。

その人の個性や特徴を引き出して、どうしたら良くなるのか一緒に考え、その人にとって最善の方法でリハビリを行う。

そうすることで、本当にリハビリ成果が出やすくなってくることもご利用いただいている皆様の反応から分かってきました。

利用者様ご自身が本気で良くなるために、リハビリを継続し、お伝えした自主練習に取り組めば、自ずと改善効果が出てきます。

 

「良くなりますか?」と聞かれたら

「良くなります!」とお答えすることが

わたしたちにできる、利用者様に寄り添う第1ステップとなるのです。

 

良くしていくなら、どうしていくか?

一緒に考え、その人にとって最善のリハビリを目指しています。

 

リハビリは理学療法士 塩見が担当します!

歴8年 回復期リハビリ病院勤務し、その後はPTとしての海外活動、帰国後は介護施設での勤務など経験豊富な笑顔いっぱいセラピストです。
ホイップやあんこなど甘いものが苦手です。最近、ブラックコーヒーが飲めるようになってきました。せんべい、唐揚げが大好きです。

海外ボランティアでパラスポーツ選手のリハビリやトレーニングを担当していました

写真はラオスにて

 

鍼灸は鍼灸師 片岡が担当します!

歴7年 資格取得後は大学での東洋医学の研究に打ち込み、卒業後は同グループののぞみ鍼灸整骨院に勤務。現在は、のぞみ整骨院大久保院に勤務しながらリハビリでも鍼灸の施術にあたっています。
和菓子、カレーうどんが大好きです。カレーうどんは出汁の効いた京都風が好きです。

鍼灸の本場 中国北京での研修経験あり

万里の長城にて

 

 

脳梗塞・パーキンソン病専門の体験リハビリ120分を無料で受けていただけます!

体験リハビリのご予約・ご相談は随時受付しております。

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脳梗塞リハビリのぞみ・京都のアクセス方法

住所:京都府宇治市大久保町旦椋9-19

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脳リハ鍼灸師が心がけていること

2023年06月21日

脳梗塞リハビリのぞみ・京都 鍼灸師の片岡です。

私は、脳梗塞やパーキンソン病などのリハビリ前の鍼灸を行なっています。

それだけでなく、脳リハのぞみの1階のぞみ整骨院では、肩の痛みや腰の痛みといった痛みに対する鍼灸、めまい・頭痛・冷え・のぼせ・なんとなくの不調といった自律神経症状の鍼灸の施術も行います。

脳梗塞やパーキンソン病の方に鍼灸の施術を行うときに、心がけていることがあります。

今回は、脳リハ鍼灸の心得について触れていこうと思います。

 

脳リハ鍼灸の3つの心得

1 リラックス

2 やさしい鍼

3 鍼灸だけじゃない

 

1 リラックス

脳梗塞やパーキンソン病のほとんどの方は、痛みや麻痺など身体の不自由さだけでなく、睡眠障害・排便排尿障害・うつなどの心の病・冷え・むくみなど様々は症状をお持ちです。

これらの症状は、自律神経症状といい、身体の自律機能に関わる神経系に異常をきたした状態に起こっていることが多いです。

昨今、自律神経にまつわる書籍やテレビ番組が増えて、その認知度も高くなっているかと思います。

この自律神経に有効に働きかけることができる手段が、鍼灸なのです。

どのように働きかけるかといいますと、それが「リラックス」することです。

鍼灸は心身ともにリラックスできるような施術です。

鍼灸といえば、痛いイメージをお持ちの方もいるのですが、私が行うのは、ほとんど痛みのでない、やさしい鍼灸です。

 

2 やさしい鍼

やさしい鍼とは、一般的な針のイメージとは大きく異なります。

鍼を刺すというよりは、沿わすという感覚で、鍼をされたのかどうか分からないくらいの浅さで鍼をします。

また、単に鍼を扱うやさしさだけでなく、経絡治療という日本古来の東洋医学の考え方から、その人に合った施術を心がけます。

経絡治療では、相手の気質や体質を東洋医学的な診断によって見極め、その人のタイプに合ったツボ(経穴)を選びます。

誰しも、人の身体の特徴や性格には違いがあります。それを、診断によって大まかにタイプ分けし、その人にベストな施術内容を考えるのも鍼灸師の仕事です。

相手に寄り添い、相手の特徴に合わせた施術を行うのも「やさしい鍼」です。

 

3 鍼灸だけじゃない

やさしい鍼で、利用者様の自然なリラックス状態にすることが、脳リハ鍼灸の大きな仕事です。

心も身体もリラックスし、ストレスが緩和された状態になれば、その後に行うリハビリで最大効果を出すことが期待できます。

できるかぎりリラックスできるように、鍼灸だけでなく、コリかたまった筋肉の緊張をほぐす指圧や掌圧も行います。このときも、心地いい感覚を与えられるよう、利用者様にとって一番押して欲しい場所を探し当て、優しい施術を心がけます。

単に鍼や灸をするだけでなく、その人に合った施術を行うことで、「全体的な心地よさ」を大切にしています。

 

やさしい鍼、心地いい鍼灸を知ってほしい!

脳梗塞や脳出血の方は、これからのことや、初めてのことに対してとくに不安を覚える方が多いと思います。

ある日突然、脳梗塞で倒れ、不自由な生活を送ることになってしまった方々のために、少しでも身体だけでなく、心も自由な生活を送ってもらいたい、そういう想いで利用者様と日々向き合っています。

同時に、鍼灸の心地よさも知っていただきたいと思います。

脳梗塞リハビリのぞみ京都に通われる皆さんは、リハビリ前に鍼灸を受けるとき、非常にリラックスされ、うとうとされる方がほとんどです。

心身がリラックスした状態になると、心を開いていただき、発症してから思い悩んでいたこと、今、困っていることを打ち明けてくださることもあります。

それをリハビリ担当の理学療法士に伝え、最も効果的なリハビリをする方針になることもあります。

鍼灸は、もっといろんな人に受けてほしいと考えてます。

鍼灸を受ければ、心身ともに休まり、不安や恐怖、からだの苦痛が緩和していく実感を得られます。

私は、偶然にもリハビリ担当となりましたが、このブログを見た方はぜひお近くの鍼灸院にも興味を持って知っていただけると嬉しいです。

ちょっと鍼灸推しなブログになってしまいました。。。

が、心身のやすらぎを求めている人、脳梗塞やパーキンソン病で良くなりたい方に届けばいいな、と思っています。

 

鍼灸師 片岡が担当します!

歴7年 資格取得後は大学での東洋医学の研究に打ち込み、卒業後は同グループののぞみ鍼灸整骨院に勤務。現在は、のぞみ整骨院大久保院に勤務しながらリハビリでも鍼灸の施術にあたっています。
和菓子、カレーうどんが大好きです。カレーうどんは出汁の効いた京都風が好きです。

大学時代は鍼灸の本場 中国北京での鍼灸研修した経験がある

万里の長城にて

 

脳梗塞・パーキンソン病専門のリハビリプランについて

鍼灸も受けられる脳梗塞・パーキンソン病専門のリハビリプランのご予約・ご相談は随時受付しております。

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まずは体験リハビリを受けてみたい方

 

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アクセスについて

脳梗塞リハビリのぞみ・京都のアクセス方法

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(旦椋=「あさくら」と読みます)

駐車場:7台

受付時間:月〜土 9時〜18時

各方面からのアクセス

京都市 方面から

宇治市・城陽市から

京田辺市 方面から

滋賀県大津市 方面から

奈良市 方面から

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大阪府枚方市 方面から

 

1分で分かる!脳梗塞リハビリのぞみ・京都へのアクセス方法

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鍼灸3本柱〜脳梗塞リハビリとの相性バツグン!

2023年06月16日

脳梗塞リハビリのぞみ京都では、鍼灸3本柱と称して3つの手法を用いてリハビリとの相乗効果を目指しています。

自費リハビリ施設も関西圏で徐々に増えてきているようで、他の施設と何が違うのか、というご質問をいただくことが出てきました。

今回は、当施設の特徴の一つでもある「鍼灸」について書いていきます。

実際に受けてみたい方は、無料リハビリ体験のメニューの中に鍼灸も含まれておりますので、まずは体験のお申し込みをしてください!

 

脳梗塞リハビリのぞみ京都の鍼灸3本柱とは?

YNSA(山元式新頭鍼療法)

②経絡治療(経絡を用いる全身調整)

③トリガーポイント鍼

 

①YNSA(山元式新頭鍼療法)

YNSAは日本の医師が開発した施術方法で、ドイツ、アメリカを始めとする世界14カ国で保険適用を認める医療として活用されています。

世界には10万人を超える医師や医療従事者がYNSAを実践しています。頭皮に沿わして刺入する方法で、浅い鍼でも十分効果が得られます。

とくに脳卒中・脳梗塞・パーキンソン病など、中枢神経疾患に効果が高いとされ、リハビリとの相乗効果を生み出します。

YNSAが特に治療効果が高とされる適応症

脳出血 /脳梗塞 /脊椎損傷 /パーキンソン病などの脳神経疾患 /片麻痺 /半身不随 /しびれ /リウマチ /言語障害 /めまい /耳鳴り

 

YNSAを行う様子 

頭皮に数ミリ単位で鍼先を沿わす技術でツボを捉えます。

YNSAを行う前は麻痺側の手が開きにくかったが・・・

YNSA後は開きやすくなりました

 

鍼灸師の片岡は、YNSA創始者である山元敏勝先生のもとで学び、技術を習得しました。

宮崎県で行われたYNSA創始者セミナーにて

その場で患者様の症状を改善させる技術もさることながら、とても優しい笑顔の素敵な先生でした。

YNSA学会の会員でもあります

 

実際のYNSA事例動画

 

②経絡治療(経絡を用いる全身調整)

経絡治療とは、東洋医学の観点から自律神経の調整を行うことで、からだの様々な不調を改善する鍼灸の手法の一つです。

経絡治療の大きな目的は、「リラックス」することです。

脳梗塞や脳出血でリハビリに来られる方は、高次機能障害による精神的な不安、排尿排便障害、手足の冷えなどの症状をお持ちの場合が多いです。そういた不調を鍼灸の経絡治療で自律神経を整えることで、リハビリしやすい身体に導き、日常生活でのストレスを緩和させることができます。

そのために、できるだけリラックスしていただけるような施術を心がけ、鍼とお灸を使いますが、痛みや熱さはほとんど苦にならない心地良い感覚となります。

鍼灸が初めての方でも受け入れられやすい施術です。施術部位は、主に四肢(手足末端)やお腹などに鍼をすることが多いです。

経絡治療の適応症:手足の冷え、痺れ、むくみ、頭痛、めまい、下痢、便秘、排尿障害など

テレビでも鍼灸が脳梗塞リハビリに効果が発揮されることが紹介されたこともあります。

鍼灸を受けると感覚が戻りやすくなるのは、鍼刺激が脳への神経伝達を良くする作用が働いたためとされています。(NHKあさイチにて)

 

当施設の利用者さまで特に多い改善事例は、排尿コントロールが改善する事例です。

脳梗塞などの脳血管障害で自律神経が乱れた方は、お手洗いの回数が増えたり減ったり、うまくコントロールができなくなってしまうことが多くあります。

そのような方が鍼灸を継続して受けると、排尿コントロールがしやすくなり、睡眠の質も良くなるなどの嬉しい副産物も現れます。

 

鍼灸を受けた実際のお声

 

③トリガーポイント鍼

的確に筋肉のコリ(ツボ)に鍼をすることで、硬くなった身体を緩めます。指圧で「そこ!」というコリを捉え、まさにそこに鍼をします。

トリガーポイントを捉えることで、麻痺でかたまった関節可動域の向上や拘縮の緩和、関節や筋肉の痛みの緩和に繋がり、その他の施術との相乗効果になります。

トリガーポイントは、利用者さまのご希望に応じて、「そこを緩めて欲しい!」というポイントを一発で捉えて筋肉のかたまりをほぐすことができます。即効性もあり、多様な組み合わせもできるため、最後の仕上げで行うことが多いです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

脳梗塞や脳出血の改善のための鍼灸のことがもっと知りたい!という方は、まずは体験リハビリをお申し込みいただき、来店のうえしっかりと状態をチェック、カウンセリング、リハビリに繋がる心地の良い施術を行います。

ぜひ、体験リハビリをお申し込みくださいませ。

 

プラン・料金について

リハビリの基本プランとトレーニングプランがあります。プランの違いや料金についてご紹介します。

当施設では、実費にて鍼灸とリハビリのサービスを提供させて頂いてます。一人ひとり、丁寧に施術させていただきますので、宜しくお願い致します。

リハビリについてのお悩みについても対応しますので、まずは当施設までご相談してください。

お問い合わせやご質問は↓こちらからお待ちしております^^

 

リハビリは理学療法士 塩見が担当します!

歴8年 回復期リハビリ病院勤務し、その後はPTとしての海外活動、帰国後は介護施設での勤務など経験豊富な笑顔いっぱいセラピストです。

海外ボランティアでパラスポーツ選手のリハビリやトレーニングを担当していました

写真はラオスにて

 

鍼灸師 片岡が担当します!

歴7年 資格取得後は大学での東洋医学の研究に打ち込み、卒業後は同グループののぞみ鍼灸整骨院に勤務。現在は、のぞみ整骨院大久保院に勤務しながらリハビリでも鍼灸の施術にあたっています。

鍼灸の本場 中国北京での研修経験あり

万里の長城にて

 

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