脳卒中(脳梗塞・脳出血)の早期発見がリハビリに有効な理由

2020年11月21日

京都府宇治市にある、脳梗塞リハビリのぞみ・京都、理学療法士の飯尾です!

今回は脳卒中(脳梗塞・脳出血)の早期発見が、リハビリに有効な理由について述べていきます。

 

脳卒中(脳梗塞・脳出血)の早期発見のポイントは?

そもそもの脳卒中の前兆とは…

①めまい、ふらつき

②つまづき、足のもつれ

③顔の引きつり

④しゃべりにくさ、呂律が回らない

⑤物忘れ、ど忘れ

などがあり、前兆のことを一過性脳虚血発作(TIA)と言います。

TIAは、脳血管の中に血栓が詰まり、一時的(2~30分程度)に上記のような症状が出現します。

ただ、血栓が小さかったりすると血流に流れたり、溶けたりするので症状はすぐに改善します。

そのため、放っておく方がたくさんいらっしゃいます。

しかし、TIAは放置した方の15%~20%が3ヶ月以内に脳梗塞を発症、その内の半数は48時間以内に脳梗塞を発症すると言われています。

上記の症状が一過性ではなく、持続的に続くようであれば脳卒中(脳梗塞・脳出血)が疑われます。

上記以外でも嘔吐や意識消失、激しい頭痛などもあり症状は様々です。

中には「一晩休んだら治るだろう」と考え、そのまま就寝される方もよく聞きます。

脳卒中(脳梗塞・脳出血)は徐々に梗塞巣や出血領域を拡大していきます。

 

医療用語でペナンブラ(Penumbra)というものがあります。

流山中央病院HPより引用

脳梗塞発症時、血栓が血管を閉塞することでその血管の先の領域(上記図では中心部を指す)が障害されます。

しかし、まだすぐには障害されない中心部周辺の領域があり、その領域をペナンブラと呼びます。

ペナンブラの時期は発症から約48時間までであり、それ以降は脳梗塞になってしまいます。

そのため、いかにペナンブラ領域を壊死させないかが予後に重要な因子となってきます。

そこで必要となるのは早期発見早期治療となります。

 

では、どのようにして早期発見すれば良いのでしょうか?

正直、脳卒中(脳梗塞・脳出血)の判断が難しく、なかなか救急車を呼ぶことができない方が多いと思います。

そこで脳卒中(脳梗塞・脳出血)を疑ったらまずはFASTテストをやってみましょう!

 

●Face(顔)=顔の麻痺のチェック

鏡に向かって微笑んでみて下さい

→口角の左右のバランスはどうでしょうか。

片側が引きつり歪んだように見えれば危険信号!!

 

●Arm(腕)=腕の麻痺のチェック

両腕をまっすぐ上げて下さい

→片方の腕が下がってしまう。

何回試しても上がらなければ危険信号!!

 

●Seach(言葉)=言葉の障害のチェック

何かしゃべってみて下さい

→話したとき、言葉が出てこない

呂律が回らなくなったり、言葉の意味が理解できず会話が成立しなくなれば危険信号!!

 

●Time(発症時間)

脳卒中は治療の遅れが命に関わる病気で、発症後は一刻も早く病院を受診する必要があります。顔・腕・話し方の中の1つでも症状があれば、躊躇せず、救急車を呼んでください!!

 

早期発見がリハビリに有効な理由

時間が経つにつれ、脳の損傷部位は広くなっていきます。

損傷部位が広がってしまうことで麻痺の症状も重くなりますし、意識障害の重症化、最悪は死に至ってしまう恐れが十分にあります。

前のブログでも書かせてもらいましたが、発症から早期のリハビリが予後に深く関わることとなります。

早期発見が損傷部位を抑えることができ、症状も安定することで早期にリハビリを行うことができます!

自分含め、周りの方で少しでもおかしいなと思ったら迷わず救急車を呼んでください。

その判断が、今後の人生を左右することになります

 

私たちは脳卒中(脳梗塞・脳出血)の後遺症に対し、リハビリを行っています。

後遺症でお悩みの方、ご相談お待ちしています!

 

 

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40代でもなっている脳卒中(脳梗塞・脳出血))の原因は!?

2020年11月2日

京都府宇治市にある、脳梗塞リハビリのぞみ・京都、理学療法士の飯尾です!

病院勤務をしていて最近感じるのは、若い年齢層での脳卒中(脳梗塞・脳出血)発症者が増えていることです。

特に40~50代での発症が多く、若いこともあり発症後の長い人生と向き合う時間が多くなっていきます。

今回は若年層での脳卒中(脳梗塞・脳出血)発症の原因を考えていき、予防していくことや一度なられた方でも再発防止に繋がるように書かせていただきます。

 

実際に聞いた、発症された方の生活背景

私が勤務している病院では整形疾患と脳血管疾患で、だいたい5:5の割合で入院されます。

脳血管疾患の中で、約3割くらいが60歳未満です。

リハビリの担当となった際に発症された方の生活背景を聞かせていただいています。

なぜ、若くして脳卒中(脳梗塞・脳出血)を発症してしまったのか...と問うと、ある共通点がありました。

そこで、共通点が多かった順にランキング形式でをまとめました。

 

第3位は…

偏った食生活

これは特に独身の方に多いのですが、味付けを調味料で濃くされる方やカップラーメンで済ませてしまう方がいらっしゃいました。

普段から、食事に醤油や塩を多量に使用することで塩分過多となり高血圧症を誘発していることが推測されます。

そのような方は、脳卒中(脳梗塞・脳出血)の診断と併存して高血圧症の診断があることが多いです。

また、高血圧症と同じくらい多い併存疾患として高脂血症(脂質異常症)があります。

高脂血症とは、血液中の中性脂肪や総コレステロールの数値が異常に高くなっている状態です。

原因としては脂肪分の多い食事が考えられます。

脂肪分の多い食事として、揚げ物・スナック菓子・カップ麺・菓子パン・アイスクリーム・洋菓子などが挙げられます。

また、これらのものは糖尿病を誘発してしまうことでも有名です。

今一度、食生活を改めていく必要があるため、病院では退院後も食生活が乱れないように栄養指導などを行ないます。

 

第2位は…

お酒の過剰摂取

非常に多いです。一日の飲酒量が3合以上の方もよく聞きます。

また、今はそこまで飲酒量がなくても、若いころに多量に飲まれていたことがある方も多い印象です。

下の図は、飲酒量と脳卒中の発症との関係を研究した結果を表しています。

 

国際専門誌stroke 2004年35巻抜粋

実は、全く飲まないよりも時々飲んだり、1日1合未満摂取する方が脳卒中発症リスクが低いことがわかりました。

入院中の方も「今一番何がしたいですか」と聞くと、「お酒が飲みたい」と答える方が多いです。

摂取量さえ過剰にならず、適量を守ることができれば無理に我慢することはないと思います。

 

第1位は…

喫煙

お酒と同等くらいに喫煙されている方が多く、1日に2箱吸う方もいらっしゃいます。

お酒と違い、タバコに関しては副流煙として周りの方にも悪影響を及ぼします。

最近では、紙タバコよりも電子タバコを喫煙する方が増えていると思いますが、電子タバコも紙タバコと変わらず脳卒中(脳梗塞・脳出血)の発症リスクがあります。

過剰に喫煙をされていた方は肺疾患も併存して患っていることで、喚起障害による息切れに加え、脳卒中(脳梗塞・脳出血)による持久力の低下にも繋がります。

そのため、動ける範囲が極端に狭まることで退院後の生活に支障がでてしまうケースが多くなっています。

お酒と違い、タバコは喫煙するだけで害があるため、キッパリやめることが重要です。

脳梗塞リハビリのぞみ・京都では、リハビリだけでなく栄養面の専門的なアドバイスも可能です。

一人ではなかなか変えられない生活習慣も、私たち専門家が一致団結すれば変えられます!

一人で悩まず、まずはお話を聞かせて下さい!

 

 

 

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脳卒中(脳梗塞・脳出血)になって、リハビリを一生懸命やれば歩けるようになるのか

2020年10月14日

京都府宇治市にある、脳梗塞リハビリのぞみ・京都、理学療法士の飯尾です!

今回は普段病院勤務をしている私の観点から、脳卒中(脳梗塞・脳出血)になってリハビリを一生懸命やれば歩けるようになるのかという疑問点の説明をしていきます。

 

歩けるようになるのは、発症初期で決まる!?

リハビリ界では有名な「二木の予後予測」というものがあります。

これは医師の二木立先生が数多くの脳卒中(脳梗塞・脳出血)の患者様を見てきた上で、1980年代に初めて脳卒中の早期の自立度予測を発表しました。

これにより、入院当初の状態からどのくらいのレベルまで回復できるかの予測が出来るようになりました。

 

~入院当初~

~発症から2週間~

~発症から1ヶ月~

発症からの経過日数でだいたいの今後の歩行の予後を予測することが可能となっています。

予後も分からずにやみくもにリハビリを行うことは、真っ暗のトンネルをひたすら前に進むことと同じです。

そのため、経過日数・患者様の身体状況から予後予測を立てて、リハビリを進めていくことが重要となっています。

 

では、予後不良な人は歩くことはできないのか?

予後予測から、今後は歩くことができないと判断されてしまうとリハビリでは歩行練習は行わいのか?

そんなことはありません。

予後予測はあくまで予測であって、予測以上に良くなられる方はたくさんいらっしゃいます。

ただ、リハビリを行う上で目標設定は必要です

そこで予後予測で立てた予測を最低限の目標とし、リハビリではその目標以上の練習を行うこともあります。

身体機能に見合わない高い目標を立ててしまうと、達成できなかった際にモチベーションの低下に繋がってしまいます。

最低限の目標を設定し、徐々に目標以上の動作が達成できる方がモチベーションの向上に繋がります。

要するに、予後予測というものは最低限獲得出来るであろう目標であって、リハビリの方向性を見失わないようにする座標のようなイメージす。

 

~当施設でリハビリを3ヶ月間継続されている利用者様の事例~

◎頭部外傷による左片麻痺の女性

◎希望:左手を少しでも動かしたい

病院入院時に、主治医や担当の理学療法士から「左手はもう動かないので、諦めてください」と言われたそうです。

つまり、この利用者様の予後は、『今後、左手は日常生活で使用できない』

それでも、ご本人様は少しでも動いてほしいとの思いで、退院後も自宅で自主練習に取り組まれていました。

そのような強い思いをサポートさせていただきたいと思い、私達がリハビリをさせていただいています。

 

①リハビリ開始時(7月中旬)

●現状:

・手の平が固く、指が開かない

・左手を机の上に置くと、手が握り込まれ、手をその場で止めておけない

●目標:

・1ヶ月で、『指を開いた状態で、テーブルの上で手を止める』

この目標に向けて、リハビリに励まれました!!

 

8月1日と8月25日の比較

☆1ヶ月で目標が達成できました!!

 

 

 

②リハビリ開始1ヶ月半(8月下旬)

●現状:

手の平が開きやすくなってきた。

・しかし、手を前に動かそうとすると、お腹の方に移動し、真っ直ぐに動かせない

●目標:

1ヶ月で、『手を前方に真っ直ぐに動かす』

 

9月15日

☆手が真っ直ぐ前に動くようになってきました!!

 

 

 

③リハビリ開始2ヶ月半(10月初旬)

●現状:

手の平を伸ばし、タオルを前方に動かしながらテーブル拭きが出来るようになってきた

・スマホを触る時に左手を置けるようになった

・猫のゲージを開ける時に左手で出来ようになってきた

・装具なしで歩いても捻挫しなくなった

・杖なしで屋外を歩けるようになった

 

 

このように、目標を設定しながら、約3ヶ月継続されて、少しずつ腕の動きと足の動きが良くなってきました!

今後は冬に向けて、体の冷えやこわばりを予防するため、さらなる目標の達成に向けてリハビリを継続されます!

 

脳梗塞リハビリのぞみ・京都では、利用者様としっかり目標を設定、徐々に達成できるプランを提供します!!

私たちと一緒に目標に向かってリハビリを行いませんか?

ご相談お待ちしています!!

 

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脳卒中(脳梗塞、脳出血)後遺症による病院のリハビリと自費のリハビリ、違いは何か!?

2020年10月9日

京都府宇治市にある、脳梗塞リハビリのぞみ・京都、理学療法士の飯尾です!

今回、病院で行っているリハビリと自費で行っているリハビリの違いを説明させていただきます!

病院で行っているリハビリとは..

病院では、医療保険にてリハビリを受けることができます。
病院のリハビリにも種類があり、おおまかに急性期・回復期・維持期に分けられます。



 

回復期病院の入院期限

入院日数の上限は脳卒中(脳梗塞や脳卒中)は180日、整形疾患は90日です。
 
また、入院中には食事やトイレ動作、移動能力などの日常生活を評価するFIMにより、
患者様の日常生活の自立度をチェックします。
1週間ごとにFIMの総点数を出し、3週間、4週間と点数に変化が無くなってくると
退院になる場合があります。
つまり、身体機能や動作能力の向上が少なくなってくると退院になる場合があります。
退院後は自宅や施設に帰られたり、維持期として病院に通院される方がいます。


点数項目は、上記表の評価項目の部分。全部で18項目あり、1項目につき7点満点。
総得点が126点で一般的に100点以上で、1人で暮らしても問題ないと言われています。

自費で行っているリハビリとは…

自費リハビリでは、1回のリハビリ時間が2時間です。
その2時間の中で、鍼灸やリハビリ、リハビリ後のフィードバックや自宅で行える
自主トレ指導をさせていただいています。
自費の1番の強みは、利用者様お一人のためのパーソナルな空間で個々の機能に合わせた
鍼灸・リハビリを受けられるということです。

 

 

 


こちらは当施設ならではの鍼灸のアプローチです。

筋肉のこわばりや内部疾患、痛みや不定愁訴まで幅広く対応することができます。
脳卒中の方は筋肉のこわばりを呈している方が多く、鍼にて体の調子を整えてから
リハビリに移らせていただきます。

こちらはストレッチポールを使用したリハビリです。                

脳卒中の方は身体の正中軸が偏ってしまったり、腹筋が効きにくい方が多い傾向です。背中の真ん中に合わせストレッチポールに乗ることで、身体の正中軸を真ん中に整えるとともに背中の筋肉の緊張を落としたり、お腹の筋肉(コア)を無意識に鍛えることができます。

コアを再び使いやすいようにコンディショニングするとういう意味で、コアリコンディショニング、略してコアリコと呼んでいます。

鍼灸で全身の状態を整え、コアリコにて身体の正中軸を正しい位置に戻すことで、 その後のリハビリを受けやすい身体に調整しています。

 

 

詳細はこちらをクリックしてください

                  ※詳細は写真をクリック

こちらは頭部外傷の左片麻痺の利用者様がリハビリを受けている様子です。       

この方は、腕を動かそうとすると手首に力が入りすぎ、肩を動かすことに苦労していました。 そこで、前方にチャイムを設置し、チャイムに向かって腕を伸ばしていく練習をしました。 腕を動かすことに注意を向けるのではなく、音を鳴らすことを目的に動かすことで、 肩の動きがスムーズに行えました。

このように、体が楽に動くコツをお伝えし、道具も積極的に使うことでよりご本人に 目的を持っていただきながらリハビリを行なっています。

 


※詳細は写真をクリック

この方は、脳梗塞により軽度の麻痺があり、仕事をする際に歩く速度が遅くて困るので、もっと俊敏に動けるようになりたいというご希望を持ってリハビリに励まれました。  

1ヶ月のリハビリ後は、歩く際のふらつきが軽減し、5mの歩行速度が5秒速くなられました。
そして、自信が付いてきたため、ランニングにも挑戦され、現在はマラソン大会出場を
目標に日々運動をされています。

 

 

 

※詳細は写真をクリック

この方は、パーキンソン病の男性で、趣味のグランドゴルフをもう一度行いたいという 希望をお持ちでリハビリに励まれました。

実際にリハビリ室でゴルフを行い、出来る事への自信を持っていただき、楽しく運動を行ないました。すると、上手にボールを打つことができ、ご本人も喜んでおられました。

このように、利用者様ご本人が望まれているパーソナルな希望に沿ってリハプランを 立てることで、満足いただけるリハビリを提供しております。

そして、リハビリは継続が重要です。リハビリ後は、自宅でも行えるような自主トレメニュー を提案させていただき、カードや動画にまとめて提供させていただきます。

 

病院のリハビリと自費リハビリの違いとは…

まとめ..
病院のリハビリの特徴時期ごとにリハビリの内容が変わってくる退院日は患者様の伸びしろによっても決められる入院期間には上限がある

自費リハビリの特徴
・パーソナルな空間で、その人の機能に合わせたリハビリを提供できる
・パーソナルな希望に合わせてリハビリの目標設定ができる
・リハビリでは届かない筋肉のこわばりや不定愁訴を鍼灸にて対応できる

病院では患者数も多く、なかなかパーソナルに沿ったリハビリを受けられないことも、
自費リハビリであれば利用者様の個々に応じたリハビリを提供することができます!
一度、お話だけでも聞かせて下さい!

 

 

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脳卒中のリハビリは6ヶ月がリミット!?6ヶ月以降はどうするの??

2020年09月30日

京都府宇治市にある、脳梗塞リハビリのぞみ・京都、理学療法士の飯尾です!

今回は脳卒中(脳梗塞・脳出血)のリハビリは6ヶ月がリミットなのか。

また、6ヶ月以降のリハビリは効果があるのかを説明させて頂きます。

運動麻痺の回復段階

一般的に脳卒中は発症から3ヶ月は麻痺が著しく回復しやすいため、出来るだけ早く急性期で状態を安定させ、回復期へ転院し1日約3時間のリハビリを受けていただきます。

上記の図は運動麻痺の回復段階を説明しています。

緑線が障害された神経、青線が障害された神経を補助するための別の神経、赤線が練習の継続により回復する過程を表しています。

 

●発症時に傷害された神経の回復は3ヶ月までに徐々に減少する。

●次の段階では、傷害された神経とは別の神経が働くようになり、3ヶ月をピークに運動麻痺が回復する。

●その後は、3ヶ月間で身につけた運動を継続することで、少しずつ神経の働きが強くなり、6ヶ月を過ぎた後も運動麻痺の改善が見込まれる。

つまり、病院を退院した後もリハビリを継続することで機能向上に繋がります。

退院後のリハビリの大切さ

退院後のリハビリ施設としては、一般的に訪問リハビリや通所リハビリがあり、生活に即した地域リハビリを行なっていきます。

しかし、病院でのリハビリ時間と比較すると時間が短く、集団でのリハビリが多くなり、「なかなか思うように良くならなくて…」とお困りのお声を聞くことがあります。

 

また、退院した後は自宅の生活空間に合わせて、使いやすい身体の動かし方が身に付き、姿勢が崩れてしまうことがあります。

●歩く時につまずかないようにと「足を横に広げてしまう、身体を傾けてしまう」

●座る時に無意識のうちに「体が片方に傾いている」

●麻痺の手を「使わなくなった」

 

このような動かし方を長い時間続けると、

体を傾けてしまうことによる転倒リスクや長時間の歩行が難しくなる、本来使わなくていい筋肉を使うことによる疲労感の増大、麻痺側の動かし方を忘れてしまう等、生活に支障をきたすことにも繋がります。

このような状態を改善させるためには、退院後からのリハビリの継続、自分自身で取り組むリハビリが重要となります。

 

 

 上記の写真の利用者様は脳出血発症後、2年が経過している方です。

「歩く速度を速くしたい」との思いでリハビリを継続され、3週間で体の傾きと足の広がりが軽減し、5mの歩行速度が5秒速くなられました。

 

このように機能向上を目指すためには、自宅での生活にも密に関わりながら、個人に適したパーソナルなリハビリの提供が重要となります。

自費リハビリであれば、2時間マンツーマンで行い、利用者様の希望に沿ったリハビリプランを提供することが可能です。

たとえ、発症からどれくらいの月日が経とうが私たちは諦めません!!

脳梗塞・脳出血後の後遺症でお困りの方は、ぜひ相談してください!!

 

利用者様インタビューの様子はこちら

 

 

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脳卒中のリハビリで、回復時期にはどのようなリハビリを行うのか?

2020年09月5日

京都府宇治市にある、脳梗塞リハビリのぞみ・京都、理学療法士の飯尾です!

今回は脳卒中のリハビリで回復時期にどのようなリハビリを行っているかを紹介させて頂きます。

急性期・回復期リハビリの役割

一般的に、脳卒中は発症から4ヶ月は麻痺が著しく回復しやすいと言われています。

入院当初は全身状態が不安定であるため、急性期でのリハビリから始まります。

急性期リハビリの目的としては全身状態を管理しつつ、手術後に早期から寝たきり予防のためのリハビリを行い、次の回復期病院へできる限り早く、良い状態で送り出すこととなっています。

回復期リハビリの目的は年中無休で一日3時間、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士がリハビリを行います。全身状態も安定しているため、積極的にリハビリを行い、麻痺を回復させることで社会復帰を目指します。

麻痺の程度には個人差があり、症状が重く歩けない方などは足を固定するために長下肢装具というものを作成し、歩行練習を行います。

 

 

最近では、ロボットを使ってリハビリを行っている病院も増えてきています。

 

このような器具を使い、徐々に麻痺が回復してくれば装具も小さくなっていき、装具なしでも歩ける方などもおられます。

しかし、後遺症が残ってしまい、杖やプラスチックの装具が必要となり退院される方もおられるのです。

また、退院後に活動量が減ってしまい、入院していた時よりも動けなくなってしまう方も。。。

実際に、退院された後に自宅で転倒し、骨折されて再入院される方もみてきました。

そうならないためにも、退院後に動作レベルを向上できるようなリハビリが重要です。

 

退院後のリハビリ

現状として、退院後介護保険で受けられるリハビリは、デイケア・デイサービス・訪問リハビリに限られています。

しかし、機能維持が目的とされることから時間が短く、個別性のあるリハビリが受けられないことや、病院で練習していた動作が退院してから出来なくなった方もいらっしゃいます。

また、年齢が若い方で、高齢な方たちと集団でリハビリを行うことに抵抗があったり、復職を目指している方は機能維持ではなく機能向上が必要となってきます。

一方、当施設のような保険外リハビリであれば、個々に合わせて目標を設定し、一回一回しっかりとマンツーマンで2時間かけ、利用者様の希望に沿ってリハビリを行います。

したがって、機能維持ではなく機能向上が見込めます。

退院後のリハビリに迷われている方は、是非一度お話を聞かせて下さい!

 

 

 

脳梗塞リハビリのぞみ・京都の利用者様からのお声をいただいたインタビュー動画です

 

脳幹梗塞からの入院、そして退院後のリハビリで当施設の1ヶ月集中リハビリをご利用してくださいました。

鍼灸師と理学療法士がタッグを組み、マンツーマンで思う存分リハビリができるからこそ、「運動」に特化して機能向上の変化があった事例です。

 

 

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【ラジオ出演】脳梗塞リハビリのぞみ・京都がラジオで紹介されました!!

2020年08月20日

こんにちは。脳梗塞リハビリのぞみ・京都の飯尾です!

8月8日(土)に、のぞみグループがラジオに出演させていただきました!

福島県のラジオ放送局FM-POCOさんの、障がいのある方、保護者を応援する方々に対して理解啓発・情報を提供する『ポコポコポコっとチャレンジ』という番組に宇治市からリモート出演し、「脳梗塞リハビリのぞみ・京都」について取り上げていただきましたので紹介いたします。

 

 

~インタビュー内容~

 

POCOさん:

小川さんとはひまわりプロジェクトでの繋がりということでフェイスブックでもたくさん配信していただいて、ついさっきで約三週間になりますかね、脳梗塞リハビリのぞみ京都オープンおめでとうございます。

小川:

ありがとうございます。

 

POCOさん:

7月15日なのでほんとに3週間経ったところですかね。こういう脳梗塞リハビリに特化したところはほとんどない、はじめてということですかね。

小川:

そうですね、京都府では初めてになります。

 

POCOさん:

どうですか、全国的には。

小川:

全国的に見ては2014年から始まりまして、東京の方からそういうサービスが始まっているんですけども、そこから徐々に増えていき昨年の4月の時点で20施設位できています。

 

POCOさん:

全国的にそんなもんなんだ。

小川:

そうですね。まだまだ認知としては低いですし、そこに挑戦する施設は少ないかなと思います。

 

POCOさん:

需要は多いんですか。

小川:

実際にお困りになっている方も多くて、今脳梗塞の患者様は全国で120万人位いて、年間で29万~30万人位の方が脳梗塞になります。その中でも後遺症になる方が8割で仕事復帰できる率が3割となっています。

 

POCOさん:

それだけしかできないんですね。なるほど、必要性があってできたんですね。それはやっぱり治療院で患者様を対応してきて感じられて開かれたということですか。

 

小川:

そうですね、私どもは訪問マッサージ、訪問鍼灸をやっていまして、実際脳梗塞は初めのリハビリが大事とお聞きしたことがあると思いますが、入院しているときはリハビリはできますが退院してからリハビリが全く受けてないという方が多いです。

POCOさん:

確かに、1人で自宅でなかなかやるのもね。

小川:

そのなかで介護保険のサービスもあり、訪問リハビリとか通所リハビリとかデイケアとかのサービスがあるのですが、時間が短かったりとか、多数で受けるようなリハビリとか、なかなか本人様が思っているリハビリが行えない。特に若年層の40代50代のリハビリを受けることとなった方とかそういう所に行く自分をなんか認めたくないというか、高齢者と一緒に受けたくないとか思いがあって、そういう思いの中でマンツーマンで出来るリハビリ版ライザップを理学療法士と鍼灸師が、マンツーマン・1対2で関わらせてリハビリを行う形です。

 

POCOさん:

かゆいところに手が届くリハビリができるということなんですね。

小川:

そうですね。

 

POCOさん:

オープンしたてで、待ってらっしゃった方が沢山いるということですか。

 

小川:

そうですね。受けたいと行ってくださる方がいました。サービス自体がまだ認知度がないので、「このようなリハビリがあるんですね」といった声があります。

 

POCOさん:

オープン前にモニターなどもされているとFacebookで拝見したのですが、実際利用された方からはどのような感想がありますか。

小川:

軽度の脳梗塞の方で、もともと外に出たくなく、デイサービスなどで皆でやる運動は全くやりたくないと言われていた男性がいました。当院の整骨院に通われている患者様のお父さんであり、相談を受け、リハビリを紹介させていただきました。初めのうちは、院に来るのも足が重たく、行きたくないとのことで、時間に遅刻されていました。次第にリハビリを受けることで、身体が動くようになり、それがどんどん楽しきなってきて、時間通りにいらっしゃるようになりました。そして、自分から散歩に行くようになったりと気持ちが前向きになられました。

今はこのような施設は、東京・大阪・神奈川・千葉・埼玉・福岡・熊本など都市圏に集まっている傾向があるのですが、地方都市でも必要とされている方いらっしゃるので広がってほしいですし、我々治療家もそのような方に貢献できる仕事なんだなと改めて感じさせてもらってます。これから治療家を目指している人に対しても大きな影響を与えていける事業になると感じています。

 

 

 

 

利用者様からいただいているお声の映像

 

 

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脳梗塞リハビリのぞみ・京都 見学会開催!

2020年08月1日

皆さん、こんにちは!宇治市にある脳梗塞リハビリのぞみ・京都の塩見です。

 

先日、7月21日に『脳梗塞リハビリのぞみ・京都』の見学会を開催しました。

宇治市内の介護施設の職員さん3名にお越しいただき、施設の見学自費リハビリについて「のぞみ」のリハビリの特徴モニター様のリハビリの様子を説明させていただきました。

 

3名とも説明会開始時は、自費のリハビリを耳にすることも初めてであり、

「保険を使わないリハビリって何?」

「保険内のリハビリとは何が違うの?」と疑問をお持ちのようでした。

 

そこで、映像による当店のリハビリの特徴やモニター様のリハビリの様子を見ていただきました。

頭部外傷による左片麻痺のモニター様の映像では、

『動かなかった左手が動いた時に、「動かないと諦めていた左手が動いた」と喜ばれ、表情が明るくなった様子』をご覧いただきました。

また、パーキンソン病のモニター様の映像では、『楽しい音楽をかけて、全身運動をしている様子』をご覧いただきました。

 

すると、終了時には「もっと早くに自費でできるリハビリの事を知っておきたかった。」と母親が脳梗塞になられた職員さんからのお言葉や「他のリハビリ施設ではなかなか出来ないリハビリですね。」とのお言葉もあり、大変興味を持っていただく事ができました。

 

このように、自費のリハビリは世間ではまだまだ認知されておらず、特に京都では「脳梗塞リハビリのぞみ・京都」が第一号のため、認知度が低いことが現状です。まずは地域の方々や介護職、医療職の方々に知ってもらうことを目標に、今後も見学会・説明会を開催していく予定です。

数日前に介護施設へ「脳梗塞リハビリのぞみ・京都」の紹介のために訪問させていただいた際には、施設のケアマネージャーさんから「介護保険内のサービスは詳しく分かるけど、それ以外の医療保険や他のサービスのことが全然分からないので教えてほしいです。」とのご質問がありました。

ケアマネージャーさんのお気持ちを知ることができ、私たちも介護保険について学びたいと感じましたので、ぜひこのような疑問をお持ちの方々に当店へお越しいただき、情報共有をさせてください。

 

当店では、

『利用者様に寄り添い、人間らしさを取り戻しながら、

                   新しい事に挑戦したくなるリハビリ』

                                 を提供します。

120分の濃厚なリハビリと自宅での生活習慣形成・リハビリのサポートにも力をいれています。なんと言っても、鍼灸による機能の改善には驚きがたくさんあります。

ぜひ、ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください!!

 

利用者様からのお声

 

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~脳活性化教室~ まきしま元氣クラブ

2020年07月21日

みなさん、こんにちは!脳梗塞リハビリのぞみ・京都の塩見です。

 

2020年7月17日、宇治市にある槇島コミュニティーセンターにて 「まきしま元氣クラブ」 を開催しました。

のぞみグループでは、地域の皆さまのお役に・お力になれるよう、様々な活動をさせていただいています。

その一つが 「まきしま元氣クラブ」 です。

「まきしま元氣クラブ」とは、宇治市にお住まいの65歳以上の方を対象に…。

認知症や健康について学び、レクリエーションや体操などを通じて、脳の活性化を促す教室です。
今年度は本来ならば4月から開始の予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で延期しており、7月17日に第1回目を迎えることができました。

 

講師はこじま治療院、のぞみ鍼灸整骨院、脳梗塞リハビリのぞみ・京都で活躍中の小川由智先生です!

柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師であり、これまで9万人の身体を改善させてきた身体のしくみを知り尽くしたエキスパートです。

小川先生による脳活性化のための講演

宇治市の槇島地域包括支援センターの佐藤ケアマネジャー

 

 

頭と体を動かして脳を活性化(^o^)

脳を活性化するための7つの習慣

・新聞を音読して、脳機能アップ

・2日前の日記で記憶力アップ

・1日5分の腹式呼吸で脳をリフレッシュ

・好きな音楽を聞いて脳を快楽に

・一口30回噛んで脳がイキイキ

・おしゃれをして脳も若返らせる

・笑う門には本当に福来たる

大きな声で大笑い 「ワッハッハー!!」

 

この7つの習慣のお話と・・・

体の軸をつくる座ってできる体幹トレーニング「いろは体操」を行ないました。

・まずは姿勢よく座る方法を身につけましょう(坐骨を意識して座る)

・腹式呼吸を意識しながら大きな声を出しましょう(お腹の筋肉を使う)

・体の軸を正し、体を捻る運動で体幹を鍛えましょう(腕を前に伸ばして体を捻る運動)

 

皆さんもこの7つの習慣「いろは体操」に取り組み、脳を活性化させましょう(^o^)

脳と体幹を鍛えましょう 「小さなクルクル軸体操」

 

楽しく有意義な時間になりました

小川先生の楽しく面白いお話と丁寧な運動の説明により、参加された方々の心を引きつけ、笑いが絶えない楽しい教室となりました。皆さん真剣な眼差しで、イキイキと体操に取り組まれていました。

参加人数はまだまだ少人数でしたが、参加者からは「こんなに勉強になるお話だから、もっとたくさんの人に知ってもらいたい」と嬉しいお言葉をいただきました。

 

次回は7月29日に「宇治さわらび園」で開催します。

 

ご興味のある方はぜひ、ご参加ください。小川先生の講演を聞けば、運動がしたくなる「ワクワク」した気持ちになれます(^^)

 

先日、「脳梗塞リハビリのぞみ・京都」がオープンしました。「まきしま元氣クラブ」に参加させていただき、リハビリと共通して感じたことがあります。それは、運動は楽しく取り組むことが効果的!ということです。リハビリにおいても、自分で意欲を持って取り組むこと、楽しい気分で運動するこでモチベーションが上がり、目標の達成に繋がります。場所や対象者は違いますが、運動する時は笑顔で楽しく取り組むことが大切です。

 

 

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脳梗塞リハビリのぞみ・京都 7/15グランドオープン!!

2020年07月19日

7/15 グランドオープン!!

2020年7月15日

  「脳梗塞リハビリのぞみ・京都」  グランドオープン!!

 

これまでにたくさんの方々のサポートがあり、皆さまのお力を借りながら作り上げてきた 

「脳梗塞リハビリのぞみ・京都」。

リハビリに最適な、素敵な環境が整い、気持ちよくスタートを切ることができました。

立ち上げに関係してくださった方々に深く感謝申し上げます。

これからは、脳梗塞の後遺症やパーキンソン病でお困りの方など、まだまだ運動機能・生活の質に向上が見込める方々の「のぞみ」を叶えていけるようスタッフ一同精進してまいります。

 

「あきらめる」ではなく、「挑戦する!」 

何にでもチャレンジしたくなるような明るい気持ちを持っていただけるように、専門スタッフがあなただけのリハビリプログラムを組み立て、「脳梗塞リハビリのぞみ・京都」でしかできない楽しいリハビリを提供します。

オープン日はのぞみグループスタッフが集まり、記念撮影を行いました。

※撮影時のみマスクを外し、コロナ対策は十分に施して集まりました。

 

 

体験リハビリ随時 受付中

脳梗塞でお困りの方パーキンソン病でお困りの方など。

東洋医学の専門家「鍼灸師」が、筋肉の柔軟性改善、動作の向上、精神症状、自律神経症状を改善します。

脳梗塞リハビリ専門家「理学療法士」が、姿勢や歩行動作、日常生活動作を改善します。

 

・病院を退院後も積極的に時間をかけてリハビリを行ないたいと考えている方。

・こんな事がしたいな…?こんなことは出来るかな…?とお悩みの方。

・リハビリを継続しているが思うように体が動かない、改善が見られないと感じている方。

脳梗塞リハビリのぞみ・京都では、京都宇治の地域で、利用者様と専門スタッフがチームとなり、利用者様に見合った目標を設定し、一人一人に応じた、個別のリハビリプランを考案します。お悩みやご希望に真摯に向き合います。

まずは体験リハビリから、お気軽にご連絡ください。

体験をご希望の方はこちら

 

1ヶ月間のリハビリによる変化とご本人様のお声インタビュー

 

どのようなリハビリをしてきたか?

気になる方はこちらをご覧ください↓↓↓

「1ヶ月集中脳梗塞リハビリ」モニター様最終報告 ~京都・宇治・城陽・京田辺・八幡~

 

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