社会参加に向けて外出リハビリ 脳梗塞リハビリのぞみ 城陽市・宇治市のリハビリ
2022年02月28日
こんにちは!
脳梗塞リハビリのぞみ・京都の理学療法士の塩見です。
今回はのぞみのリハビリでしかできない、『外出リハビリ』をご紹介します。
のぞみのリハビリでは、機能・能力が向上してきた利用者さまに向けて、新しいことや再び取り組みたいことに挑戦できる場を提供しています。
利用者さまは挑戦したいことに向けて、さらに努力をされるため、自主性や意欲の向上に繋がりより質の高いリハビリを行えます。
やはり、目標に向かってのプロセスは本当に大切です。
この目標に向かって段階的にリハビリができるのも『のぞみのリハビリの特徴』です。
本日の内容
①のぞみの外出リハビリとは
②実際に挑戦された利用者さまのリハビリ内容
③利用者さまからの感想
のぞみの外出リハビリとは
のぞみのリハビリでは目的のある屋外リハビリを行います。
「歩行能力を高めたいから、外を歩きたいから屋外歩行をする」
といった考えではなく、
「バスやエスカレーターに乗れるようになり、一人で好きなお店に行くため」
「おしゃれな靴を履いて、行きつけのお店に行くため」
「毎年初詣に行っていた神社に行き、お参りをするため」
など、目的を明確にして社会参加のために外出リハビリを行います。
そして、ただ行くだけではなく、行けるようになるまでのプロセスを大切にしています。
目標を立てた後は、目標に向けて現状の課題をクリアするために日々トレーニングに励みます。
セラピストの専門的視点で能力がアップしてきた段階で、外出リハビリの日程を調整し、日程が決まれば、当日に向けて必要なトレーニングを行い、準備を整えていきます。
利用者の皆さまは、本当にやりたいと思っている目標に向けて、ご自身でも試行錯誤しながらリハビリに励まれます。
今まで以上に意欲的になられたり、努力されたりと、自主性がかなり向上される方が多く、その熱く強い思いにより、成果に繋がりやすくなります。
実際に挑戦された利用者さまのリハビリ内容
ご紹介する利用者さまは、
『毎年初詣に行っていた神社に参拝に行きたい』
とのご希望があり、歩行能力や段差昇降の能力を見極めながら、能力が向上してきたタイミングで実際に神社での参拝を決行しました。
神社には段差や砂利道などの不整地、手すりのない階段など壁が沢山あります。
そのため、その環境に適応していけるようなトレーニングを行い、さらなる能力向上と自信につながるよう徹底的に練習を行いました。
当日は、スタッフとともに目的の神社へ向かい、一つ一つ課題を乗り越えながら練習の成果を発揮します。
実際に行ってみると、想定していたよりも能力を発揮し、うまく行くことも多々あれば、想定外のこともあり新しい課題を発見する良い機会にもなりました。
ご本人さまは、この外出リハビリをきっかけに、これまで以上に挑戦心が向上し、新しくバスの乗車練習にも取り組みました。
お一人でもバスで移動ができるようになったことで、お仕事のために図書館へバスで行くなど活動範囲の拡大に繋がりました。
このようにのぞみでは、一人では挑戦できないことを専門家の視点を持って挑戦する場を提供し、社会参加のためのサポートも行っています。
利用者さまからの感想
『これからも新しいことに挑戦し続けます』
『今度はのぞみまでバスで来てみます(いつもはタクシーで来店)』
『課題も見つかったので、次のステップに向けて練習していきます』
『沢山のぞみを叶えてもらい感謝します』
『ここのリハビリでしか練習できないので、通い続けたいです』
と前向きなお言葉をいただいています。
受け身でなく、主体的に取り組めるリハビリがのぞみの特徴の一つです。
ぜひ、このように社会参加に繋がるようなリハビリをしたいとご希望の方は、脳梗塞リハビリのぞみ・京都へご相談ください。
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