脳卒中の後遺症における鍼灸治療の効果〜脳梗塞リハビリのぞみ・京都〜宇治市・伊勢田・大久保
2020年02月1日
脳梗塞リハビリのぞみ・京都の片岡です!
先日、鍼灸治療に関する興味深い記事を見つけましたので、ご紹介させていただきます。
脳卒中による後遺症に対する治療で、鍼灸治療が効果的である研究報告がされています。
なんと鍼灸治療による脳卒中後の後遺症に対する治療の全体的な効果率は90%!!
そのうち46.6%は大幅な運動能力の改善が見られたと報告されています。
脳卒中によって死亡は年間14万人にもなるといわれ、脳卒中患者の約20%は命を落とし、残りの約60%は後遺症が残るといわれています。
今年創業30周年を迎える、のぞみグループの往診専門院「こじま治療院」では、多くの脳梗塞、脳卒中の後遺症の患者様をみてきました。
正直、「もっとリハビリができていたら・・」と悔しい想いをしてきたこともあります。
だからこそ、本気で社会復帰を望む人たちのために、我々脳梗塞リハビリのぞみ・京都は、鍼灸とリハビリの力を融合させ、本当に価値のあるリハビリをしていきたいと考えております。
鍼灸の可能性は大きく期待できるものがあります。
脳梗塞リハビリのぞみ京都では、脳梗塞による後遺症の治療に効果が高いとされているYNSA(山元式新頭鍼療法)という鍼灸治療を取り入れています。
世界中から認められ、学びに訪れる宮崎県のドクター、山元敏勝先生が開発した治療法です。
実際に私も宮崎県へ足を運び、その技術を学んできました。
↑左 山元敏勝先生
鍼の力、東洋医学の力は大きな可能性がある、と医師である山元先生もおっしゃっていました。
鍼灸師である私もそう信じて日々治療に励んでいます。
鍼灸とリハビリが、多くの社会復帰を望む方々の役に立つことを願います。
脳梗塞リハビリのぞみ・京都
片岡