退院後のリハビリについて

2021年05月28日

こんにちは!

京都府宇治市にある、脳梗塞リハビリのぞみ・京都の理学療法士の飯尾です。

 

入院中の患者様は何を思い、どのような気持ちでリハビリを行っているのか。

そして、そのような方々に脳梗塞リハビリのぞみ・京都がどのような形でお役立ちができるのか。

今回は実際に病院に勤務している中で、退院時の患者様から聞くお声を紹介します。

患者様の大半は「早く退院したい」

脳卒中の患者様の入院期間は最大で5~6ヶ月と決められています。

入院中に日常生活動作が改善していくため、それに伴い入院期間が決められますが、回復にプラトー(限界)がきてしまえば退院時期が早くなることがあります。

大体の患者様は順調に回復されるため、プラトーにより退院時期が早くなるケースは滅多にありません。

では、どの患者様も6ヶ月間じっくりリハビリを受けてしっかり回復してから退院するのでしょうか?

 

いえ、そういうケースはほとんどありません。

回復時期の患者様でも、ほとんどの方が『早く退院したい』とおっしゃります。

私たちセラピストとしては、もう少し入院期間があれば機能回復が見込めると思われる患者様でも早めに退院される方が多々いらっしゃいます。

では、なぜ皆様は早期退院を希望されるのでしょうか。

 

患者様の様々な想い

年齢層は幅広いですが、早期退院を希望される患者様は比較的若年層(40代~60代)に多い印象です。

若年層ほど回復しやすいと言われており、実際にリハビリをしていても回復スピードは速く感じます。

若くして麻痺が強い方ほど、今後の長い人生を見据えて手の動きや歩き方を期限いっぱいまでリハビリしたいという思いが強いのが理学療法士の本音です。

しかし、患者様からすれば家庭のことが心配であったり、仕事のことや入院のストレスなどの理由で回復段階の途中で退院される方が多いです。

そして、

退院後のリハビリ施設は限られており、どこでリハビリをすれば良いかと悩まれます

選択肢としては訪問リハビリや通所リハビリなどがありますが、訪問リハビリは自宅でのリハビリとなるためリハビリ道具や環境も不足しており、満足のいくリハビリが難しいです。

また、コロナが流行っている時期のため、感染面を考慮しあまり自宅に人を招きたくないと思う方もいらっしゃいます。

また、通所リハビリの場合リハビリ時間が短く、機能維持で終わってしまうことが多いため「こうなりたい」という目標に達成するのは困難です。

家事・仕事を両立しつつ、目標達成のためのリハビリを

リハビリ意欲が高い方でも事情があり、退院されています。

退院後、忙しい日常生活の中で短期集中的に目標を達成できるリハビリを望まれている方はたくさんいます。

「化粧をしたい」「装具なしで歩きたい」「ヒールを履きたい」など明確な目標があります。

そのような希望を生活と両立しながら、短期間で叶えられるようなリハビリ施設が必要であると感じます。

 

そのような強い思い、目標がある方へ

当施設では、、利用者様の目標に対し、リハビリ道具が揃った環境下で2時間マンツーマンでリハビリを行ないます。

利用者様の『のぞみ』を最優先に考え、時期ごとに目標を決めていくことで目標達成が可能なリハビリプランを提案させていただいています。

実際に利用されている方々も徐々に身体の動きが良くなり、「装具なしで歩けるようになった方」や「旅行に行けるようになった方」など、目標を達成された方がいらっしゃいます。

日々、利用者様と変化を分かち合うことができ、やりがいを感じています。

 

 

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